進化する未来
今年一年、勝ちきれないレースが続いていたが、ジャパンカップを制した現役最強牝馬 ブエナビスタが、昨年、一昨年と二着に甘んじた雪辱を果たすために参戦したこの有馬記念を最後に引退する。
これに対するは、あのディープインパクト以来の史上七頭目の三冠馬 オルフェーブルが、ナリタブライアン以来の三歳三冠馬による有馬記念制覇を目指して出走してきた。
無論、人気はこの両頭が二分。有終の美か、世代交代か?スタートは切られた。
外枠ながら絶好のアーネストリーが、内のヴィクトワールピサを見ながら徐々に外を回って前に出て行く。その前を見ながら、トーセンジョーダン、そしてブエナビスタも出たなりで前につけた。
一方のオルフェーブルのスタートはお世辞にも良くはなかった。
しかし、一週目のスタンド前でようやくアーネストリーが先頭に立って、大人しくヴィクトワールピサ、トーセンジョーダンが後ろで折り合ったので、徐々にペースは落ちて、オルフェーブルも落ち着いて馬群にとりついて、ここからさらにペースが落ちる。
前半 1000m の通過タイムが 63 秒という「超」のつくスローぺーすになって、楽に馬群を引っ張るアーネストリーが、ゆっくりと3コーナーにさしかかる前に徐々に外を通ってオルフェーブルが前に進出していく。
そして、最終コーナーを回って、引き離しにかかる夏のグランプリホース アーネストリーに、外から襲いかかったドバイ WC を制したヴィクトワールピサとのポケットになったところにブエナビスタが突っ込んでしまう。
ヴィクトワールピサと言えども、楽に回ってきたアーネストリーをなかなか交わせない。
一度下げたブエナビスタが、外に回ろうとしたところから飛び出てきたのは、最強四歳世代のダービー馬 エイシンフラッシュ、そのさらに外からオルフェーブルが一気にくる。
やっと前が空いたブエナビスタにはすでに突き抜ける力はなかった。しかし、先頭に立ったエイシンフラッシュも、史上七頭目の三冠馬オルフェーブルの末脚には及ばなかった。六つの GI を制した現役最強牝馬も、世界を制した最強四歳世代もまとめて超えていく進化する未来に、ファンは喝采を惜しまなかった。
いや、ものすごいレースを見ました。
オルフェーブルは強いのでしょう。ここから先、まだまだ強くなる可能性を秘めていると思いますし、日本の馬にありがちな軽い早さではないので来年凱旋門賞にチャレンジするのであれば、非常に楽しみです。
ただ、超スローのレース展開で、展開の綾に絡め取られた馬も少なくないでしょう。来年もオルフェーブルの一人舞台にはならない楽しい競馬が繰り広げられそうです。

何せ個人的にもエイシンフラッシュ(二着)、トゥザグローリー(三着)と最後まで信じた四歳馬が激走してくれ、すっごい久々に獲りました>有馬記念
今年は天皇賞、宝塚記念、そして有馬記念とエイシンフラッシュが複勝圏に絡むと必ず馬券が獲れました。何せ久々にダービーを獲らせてくれた馬ですし、もうほんと大好きです。引退するまでついて行きます (*^^*)
来年こそは GI を…がんばれエイシンフラッシュ!ということで、有馬良ければすべてよし!今年は気持ちよくおしまい (^^)v
また来年、フェブラリーステークスの頃にお会いしましょう。良いお年を… (^^)/~~~
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