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'05 JRA GI Series V "THE TENNO SHO SPRING"

 実力差は僅か。ならば、距離適性、コース実績を重要視します。
 距離適性は随一、コース実績まあまあで本命はヒシミラクル。ぬかるんだ馬場で 60kg 背負って三着まで伸びた京都記念でのあの脚を信じます。
 対抗はアイポッパー。なんと言ってもコース実績が随一。距離適性に関しても父 サッカーボーイなら信じるにたる。
 こうなるとその絶対能力と良馬場ならという条件つきでコース実績上位のシルクフェイマス
 さて次の一頭は、マカイビーディーヴァ。3200m 負けなしという実績がなんともこわい。エイプリル S は、香港馬やオセアニア馬に良くある調整のためだけの「ステップレース」であったと信じます。
 本線最後の一頭はハーツクライ。距離適性に関してはこの馬の最大の不安点ですが、菊花賞以外での京都コース実績に加えて、美浦所属騎手にあって京都での成績が異常なくらい良い、そして去年の優勝ジョッキーでもある鞍上 横山 典弘 騎手が最大の魅力。

 押さえなんですが、去年の一番人気を信じて、明らかに去年とは違って余裕を持って挑んできたリンカーン。鞍上も今年絶好調ですし。それ以上、これと言って押す点はないです。非常に消去法的な選び方です。だからこそ押さえなんですが。
 そして穴にマイソールサウンド。きっと人気にはならないでしょう。しかし、マイル重賞を勝っていますが血統的には明らかに中距離以上が向くと思います。人気薄で、前走くらい折り合えれば、ひょっとすると…阪神大賞典勝ち馬は、このレースで相性もいいですし。

 さて人気すると思われる武 豊 騎手騎乗のアドマイヤグルーヴですが、牡馬相手に勝ったことがない以前に距離適性が×。無理。折り合いにも不安があり、ばっさり切ります。
 最後に産経大阪杯の覇者サンライズペガサスは、京都で勝ち星がない時点でパス。距離適性にも疑問があります。

 以上。
 これはあくまで、当日が良馬場で行なわれた場合の現時点での予想です。雨が降って馬場コンディションが悪化した場合、入れ換えます。もちろん、あの菊花賞馬を…
# 気になっていたんですが、本線に加えようと思っていたサクラセンチュリーはなぜ出走馬表に名がないのか?と思っていたら、故障してたんですね。知りませんでした。

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今年、最大の難関…本命不在の大混戦

 おそらく今年に入って一番難しい GI でしょう。春の天皇賞です。本命不在の曲者揃いです。
 本命は一昨年の覇者ヒシミラクルを考えていますが、京都記念で 60kg を背負って見せ場たっぷりの三着はいいのですが、典型的な叩き良化型なんで結果はどうあれ、できればもう一度叩いて欲しかった。一週間前の調教ビデオを見ましたが、いいときのきびきびとした動きに見え、期待はするんですが…不安。

 対抗は距離適性重視で、
アイポッパー
サクラセンチュリー
マカイビーディーヴァ
ザッツザプレンティ
マイソールサウンド

 絶対能力を買って、
シルクフェイマス
サンライズペガサス
ハーツクライ
リンカーン

 鞍上を買って、
アドマイヤグルーヴ

というところでしょうか?
あかん…点数が多すぎる…悩ましい一週間になりそうです。

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最強の一番人気

 強い強いと思ってましたが、まさかあそこまで他馬との差が大きいとは思いませんでした。

 スタート直後、圧倒的一番人気を背負ったディープインパクトが躓いて、大きくはないが明らかに出遅れる。大方の予想通りビッグプラネットが引っ張る馬群が、最初のコーナーに差しかかったときには後ろから二番手。
 ディープインパクトより後ろにいては勝負にならないことを意識してか、やや前寄りではあるが長目の隊列は、澱みなくバックストレッチを進んでいく。
 出遅れたにも関わらず、淡々と追走しているように見えた武 豊 騎手騎乗のディープインパクトは、向正面の中場に差しかかったときには既に中団後方の外目に取りついていた。そして、3コーナーに入って縮んで横に広がり始めた馬群の直後、外々を回っているとはいえ、弥生賞のときよりは内目に進路をとり最終コーナーを曲って直線を向いたときには、先頭との差は「勝った」と思える程度の差しかなかった。
 そのイメージと寸分違わず、ディープインパクトはまっすぐに突き抜けた。誰もその後ろにはついてこれはしなかった…まずは一冠。

 強い。
 この世代、他馬もそんなにレベルは低いとは思わないその中にあって、あのパフォーマンス…あと 400m の距離延長があったところでどうにもならないような気がします。ダービーでは今度こそ単勝 100 円元返しになるかもしれません。そして、おそらく無敗の二冠馬が誕生するでしょう。
# SS 産駒なんで菊はどうか知りませんが…

 ニ着はアドマイヤジャパンだと思いました。が、ディープインパクトほどの脚ではなかったですが、一頭、離されまいと必死になって伸てきたのは何と12番人気のシックスセンス…はい、全くノーマーク。
 最強の一番人気と、前々で積極的な競馬をした三番人気アドマイヤジャパンが絡んでも、この伏兵のおかげで三連複でも 14,280 円…撃沈………と、思いきや今週は運悪く(良く?)馬券が買えなかったので、金銭的にはノーダメージ )^O^(

 ツキはまだある!天皇賞(春)頑張るぞと…
# 最終登録を見る限り今年一番難しい GI になりそうですが…

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'05 JRA GI Series IV "THE SATSUKI SHO(JAPANESE 2000 GUINEAS)"

 トライアル三戦でもっともレベルが高いと思われる弥生賞で、その二着アドマイヤジャパンに対してクビ差競り勝ったディープインパクトが当然本命です。あの差はあれ以上レースをやっても広がる一方でしょう。まともにゴールさえくぐれば、まず間違いなく皐月賞馬になるでしょう。
 金曜日発売のオッズでなんと 1.0 倍。
 相手探しで対抗にはマイネルレコルト(チーフベアハートの産駒というのはどうしても気になりますが…)を指名しますが、これも馬単では全くつきそうにありません。いつも通り三連複をねらって、しかも点数を絞る必要があります。
 次点でアドマイヤジャパン、久々ながらスローペースの毎日杯を中団から差しきったローゼンクロイツを押します。双方とも能力的には買っていますが、基本的に調教で走らない馬に全幅をおかないのが主義の上、枠順も外すぎる気がするので次点としました。

 さて、ここまでだと取って損を覚悟しなければならない組み合わせになります。
 今回も「五頭 BOX +α」を基本に、ディープインパクト一頭軸から五頭に総流し+その五頭の三連複 BOX を押さえる「シフト」を取ります。

 その五頭に加える残り二頭ですが、まずはビッグプラネット。キャリアはたった二戦ですが、能力は間違いなく一級品です。父 ブライアンズタイムで半姉ダイワエルシエーロ(父 サンデーサイレンス)より、距離の融通が利きそうですし、過去二戦とも逃げての勝利ですが、今回の皐月賞ではハナ争いを仕掛けてくる馬もいそうにないですし、枠も真ん中あたりで外からかぶせられるほどテンの早い馬も外にはいません。姉よりは安定した逃げをうつみたいですし、ヒモ穴として大いに期待します。
 あと一頭は、今のところコンゴウリキシオーダンスインザモア、桜花賞で痛い目を見たデムーロ騎手騎乗のヴァーミリアン、そして切ると言っておきながら若葉 S 勝ちアドマイヤフジが調教がやたらよく見えたので検討の対象に入れています。これは最後の最後まで悩みそうです。馬体重を見てからと言う判断にしたいと思っていますが、コンゴウリキシオーは毎日杯で距離の限界が見て取れた、ダンスインザモアは大外枠ということで、今のところ割り引いて見ています。
 穴人気を集めそうなペールギュントですが、陣営が「直線にかける」と言いきっているので、この時点でパス。末比べなら今回は上がいっぱいいます。しかもごちゃつく中山で通用しないのは朝日杯で証明済み。

 今回は取って損は覚悟。当てることに意味を見いだすことにします。

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Stop the IMPACT

 「競馬に絶対はない」
 それはわかってるんですけどね…今回ばかりは…近十年で、最も強い一番人気のような気がします>ディープインパクト(アグネスタキオンのときは、ジャングルポケットやダンツフレームとさほど差があると思わなかった)
 ここのところ好調の原因の一つになっている馬券戦略である「五頭 BOX +α」も、この最強の一番人気馬のために「シフト」せざるえません。このため、相手は極力絞る必要がありそうです。

 ディープインパクトを除いて今年の皐月賞を考えると、トライアル三戦を見て最もレベルが高く見えたのは、やはり弥生賞。この二着馬アドマイヤジャパン、三着馬マイネルレコルトに加えて、あのスローペースの毎日杯を中団から差し切ったローゼンクロイツが相手筆頭。
 次点はキャリア二戦で皐月賞に挑むビッグプラネット。姉ダイワエルシエーロより、父がブライアンズタイムに変わったせいか随分と安定した逃げをうつように見えます。他に逃げる馬も見当らないのであわよくば…
 あとはもう本当のドングリの背比べ…気になるところを優先順位順に挙げると、
コンゴウリキシオー
ダンスインザモア
ヴァーミリアン
ペールギュント

まで。
 毎年期待する(そして裏切られる)若葉 S 組は、今年はばっさり切ります。

 さて肝心のディープインパクトシフトをどうとるかで、どこまで絞る必要があるかが決まります。これは最後までじっくり検討します。

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七連勝!…ならず_(T-T)_

 雨が降るとの予想もあったが、暑いくらいの日差しの差す満開の桜のもと、今年の桜花賞のスタートは切られました。

 スタートは見事に揃い、予告通りに先頭に踊り出たテイエムチュラサンを外からモンローブロンドが並びかけ結局、ハナに立つ。
 先行四、五番手に何とラインクラフト。
 その後ろに馬溜りができていて、一番人気シーザリオはその馬溜りの内に閉じ込められる格好になる。
 その後ろは平成の桜花賞男 武 豊 騎手騎乗のエアメサイア、チューリップ賞馬エイシンテンダー、二歳女王ショウナンパントルで十八頭。
 この比較的長目の馬群が、3コーナー手前から蠢き出す。最終コーナーを回ってまだ先頭だったモンローブロンドを難無くデアリングハートがかわして先頭に踊り出る。
 いい脚で抜け出したデアリングハートに、外から猛然とラインクラフトが襲いかかる。あの位置で追走して、まだこの脚が繰り出せるとは、やはり並の馬ではなかった。
 その後ろはもう3コーナー手前から更に酷くなった馬溜りが横に広がっただけの団子状態…と思ったら、そこからたった一頭突き抜けてきたのは一番人気シーザリオ。前とは三馬身弱はあったと思ったが、その差は見る間に詰まる。
 しかし、クビ差。昨年末、苦い思いをしたラインクラフトが、去年衝撃の勝利を挙げたダンスインザムードのレースレコードを塗り替えての勝利を掴んだ。

 馬の能力もさることながら、今年好調の福永 騎手の好判断が、ラインクラフトの勝利のみならず、ラインクラフトより後ろのポジションにいた全ての馬の命運を決めてしまったようなレースでした。
 シーザリオは運がなかったとは思いますが、オークスに期待できるとしても、あの有力関東馬の不甲斐なさは一体何だったのか?全く見るべきところがありませんでした。
 おまけにデアリングハート…デムーロ騎手に乗り変わって、最後までどうしようか迷って、やっぱりって感じです。久々に詰めの甘さを炸裂させてしまいました。
 ああ今年、初黒星…今世紀に入って、桜花賞当ててないような気がします_(T-T)_

 過ぎたことは忘れましょう!
 次週は皐月賞。絶対本命が存在するレースで、どう資金を回収するか?「シフト」を検討する必要がありそうです。

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'05 JRA GI Series III "THE OKA SHO(JAPANESE 1000 GUINEAS)"

 最初のコーナーまでの先行争いからハイペースになる傾向が強く、かかっては最後の坂がもたない阪神マイルという舞台設定の桜花賞では、相当の実力差がない限り、スピード、折り合い面、枠順を重視します。

 本命はシーザリオです。
 1600m が経験した一番短い距離で、しかも新馬戦の話ですが、タイムも悪くなく、前走のフラワー C の勝ちっぷりから相当な器と見ました。父 スペシャルウィーク、母父サドラーズウェルズという血統では距離適性的にはマイルが下限でしょうが、重苦しさもなく、折り合い面で安定したレースをフラワー C で見せています。枠順も絶好位置で、鞍上も主戦 福永 騎手がラインクラフトに騎乗することになりましたが吉田 稔 騎手を確保。不安らしい不安がありません。
 対抗はアネモネ S で一番人気を裏切って、人気を落してくれるとありがたいアンブロワーズ。枠順さえもう少し内なら本命にしていました。阪神 1600m は既に経験済というのも心強い。
 そして、フィリーズレビュー馬ラインクラフト、チューリップ賞馬エイシンテンダー。双方とも阪神マイルを経験済みで、持ち時計からも無視できない存在です。
 最後に一頭、本線五頭に加えるのは、エアメサイア
 鞍上は高松宮記念を勝って勢いづく平成の桜花賞男 武 豊 騎手。同じく主戦のライラプスではなくこちらを選んだことが、まず第一。そして陣営も、本番は 1600m であることに自信を覗かせています。
 押さえはショウナンパントル
 前走の大敗で評価を落としているところがおいしい。なんと言っても二歳女王。前走はあの重馬場の上、12kg の馬体増に 56kg の斥量、そして最後の直線での伸び脚を要求される東京のマイルと負ける要素十分での結果。阪神マイルで同斥量なら話は別。大外でなければ、エアメサイアを押さえに回すところでした。
 で、最後に穴でねらうのはモンローブロンド。大穴です。
 能力は前から買っていて、阪神 JF でも本命においたほどで、ここ二戦ぱっとしませんが、どうしても負担重量のところにある「 B 」の文字が気になって仕方がありません。大化けに期待します。

 アネモネ S 勝ちのペニーホイッスルは気にはなるのですが、阪神コースが初めてどころか、輸送競馬すら経験がないというのでパス。
 クイーン C 勝ちのライラプスは、これまで見た感じスピード競馬についていけないような気がする上、この馬の勝ちパターン「先行して押し切る」という競馬が今回の枠順およびメンツからできそうにないのでこれもパス。
 その他、エイシンテンダーに完敗したチューリップ賞組は十把一絡げでパス、こわいのはやはりフィリーズレビュー組。とくにデアリングハートは気になりますが、デムーロ騎手が初乗りの上、主戦の武 幸四郎 騎手がエイシンテンダーを選んだと言うことで今回はパスです。

 ここを勝って七連勝!待ってろ、皐月賞!!と行きたいところです(^-^;>

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桜舞う季節は来た

 阪神 JF から四ヶ月。桜舞う季節になりました。
 今週の三歳牝馬クラシック第一戦「桜花賞」は、上位がハイレベルで拮抗して、大混戦が予想されると言われています。ハイレベルであるかどうかはさておき、個人的には今年に入って GI 連勝中ですが、過去ニ戦とは違って確かに難問である気がします。

 とりあえず検討の中心は、トライアルの勝ち馬エイシンテンダー(チューリップ賞)、ラインクラフト(フィリーズレビュー)、ペニーホイッスル(アネモネ S )の三頭に加えて、昨年の桜花賞馬ダンスインザムードが勝ったフラワー C 覇者シーザリオです。
 どうもラインクラフトは 1400m 以下のスペシャリストのように思え、現時点では 1600m で勝ち鞍のある他の三頭の方が魅力的に思います。
 また、前哨戦で期待を裏切ったショウナンパントルアンブロワーズも要注意でしょう。前者は前走、56kg を背負ってあの重馬場で全くパワーがターフに伝わっていなかったように思えましたし、後者はアネモネ S という中山でのトライアルを選択したことから始まって少し大事にされ過ぎた感があります。
 ここまで挙げた馬たち以外に勝ち目があるかは、最終追い切りの情報も加味して要検討ですが、とりあえずラインクラフトは過信しないことを前提として、本命組にはここまでで挙げた馬達が多数並ぶでしょう。

 さていよいよ春本番!勝負はまだまだここから。気を引き締めて行きたいと思います。

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