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'06 JRA GI RACE IV /第六十六回 皐月賞

 こと中山の 2000m と言う舞台設定において、これまでの実績を考えると、弥生賞馬アドマイヤムーンが人気を集めることになるでしょう。この事実に逆らうほど、まだヒネてはいません。
 弥生賞馬アドマイヤムーンを不動の「対抗」とします。

 さてこのアドマイヤムーンを上回るにはと考えます。
 まず差し切る可能性を見い出せる馬は、たんぱ杯 2 歳 S で後ろから差し込んだ上、競り勝ったサクラメガワンダー、アドマイヤムーンと同じ上がり 3F タイムを持ち、前走・前々走で目の覚めるような末脚を披露したきさらぎ賞馬ドリームパスポート、2000m ばかりを四連勝している良血フサイチジャンクまででしょう。
 抜け出すと遊ぶ癖のあるアドマイヤムーンに併わせることができれば、競り勝つこともできるでしょう。ならば、スプリング S で二歳王者ときさらぎ賞馬をまとめて押さえこみ、2000m 未経験とは言えオペラハウス産駒で距離延長は歓迎材料と思われるメイショサムソンに目が行きます。
 外枠に回ったアドマイヤムーンの前で競馬をして、押し切るというのがパターンとしては一番目がありそうで、これには、近二走は明らかにシュミレーションをしていたように見えるフサイチリシャールが筆頭、あとは前走、他馬に陰も踏ませぬ逃走劇を演じたステキシンスケクンまでで考えます。
 ここまでで本命を選定するとして、日曜日の中山の馬場は稍重までしか悪化しないことを前提にすると、本命はフサイチリシャールです。どうしても近二走のゴール前の挙動が、明らかに勝ちにきているという風ではなく、あくまで前哨戦で様々な戦術を試していた感が拭えません。
 基本先行有利、追い込み不利と見て、単穴をメイショウサムソン、次点をサクラメガワンダーフサイチジャンクして、ここまでが本線です。

 押さえはあっさりドリームパスポートです。
 本線に加えなかったのは、前走スプリング S でゴール寸前で脚が止まったように見えたこと。切れるタイプのフジキセキ産駒は距離がもたないイメージがあり、スプリング S がトライアル三戦で最もハイレベルであったと感じているとは言え、押さえが限界。しかし、案外人気の盲点になりそうなのが魅力。また普段は縁の下の力持ちな鞍上の晴れ舞台、個人的にはがんばって欲しい。

 大穴は残ったステキシンスケクン、進化途上の超良血キャプテンベガ、連対率 100% が不気味なナイアガラから当日のパドックを見て選ぼうと思っていますが、キャプテンベガは結構人気を集めてるみたいなので、キャプテンベガを選択した場合は、大穴がドリームパスポートになるのでしょうか?
 と言うことで、まとめ。

◎ フサイチリシャール
○ アドマイヤムーン
▲ メイショウサムソン
△ サクラメガワンダー
△ フサイチジャンク
× ドリームパスポート

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