« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

最高の難問

 今年前半戦である意味、最も難しい GI になりそうな気がします。今週は安田記念です。

 前年覇者アサクサデンエン、昨年秋のマイル王ハットトリックは近走ぱっとせず、GI 高松宮記念、GII 京王杯 SC 連勝中のオレハマッテルゼについては、これまで散々マイルでは詰めの甘さを見せられています。ダイワメジャーに関しては東京で良績がないこと、マイル女王ダンスインザムードは男馬相手にどこまで通用するか未知数…
 当日は良馬場が予想されますので、香港馬も時計勝負になった場合どうか…なんと言ってもいつも府中 GI で出走してくれば、必ず本命にしていたテレグノシスの鞍上は、乗り代わってなんと今年絶対に本命にしないと決めた武 豊 騎手…

 あぁ週末までに予想を導き出せるのでしょうか…はっきり言って不安です。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

空を見上げて

 水曜日くらいに気がついた。
 逃げるアドマイヤメインに、どこでメイショウサムソンが仕掛けるか?そこが今年のダービーの勝負どころであると。
 しかし、内枠に入って、スタートに難があるわけでもない、テンが遅いこともない、折り合いにはレースごとに進展を見せている。しかも前々で競馬をしてバテず、時計勝負に対応できないわけでもない、一度尻尾を捕まえれば勝負根性を見せて追いついて見せ、そして並べば絶対に抜かせない。
 こんな馬、誰も勝てないじゃないか…

 レースはアドマイヤメインが引っ張り、引っ掛り気味のフサイチリシャールが絡んでいきながらつくったペースが、 1000m 通過 62 秒台のゆったりしたペースになったために、先頭集団は少々ごちゃついていた。その集団の混雑を避けて、すぐ後ろの最内で皐月賞馬メイショウサムソンはぴったり折り合っていた。
 好位より後ろにはアドマイヤメイン、サクラメガワンダー、フサイチジャンク、ドリームパスポートなど虎視淡々と仕掛時を窺っている。
 そして最終コーナーでその時は来た。
 先頭アドマイヤメインをニ~三馬身前に見て、外目からメイショウサムソンが上がって行く。後方に待機していた集団も思い思いに先頭を目指して一気に動き出す。

 スローペースの直線一発勝負。
 逃げ馬有利の最終幕、クライマックスを演出する府中の坂を最初に駆け上がったのは青葉賞馬アドマイヤメイン。
 そして内ラチ三~四頭分開けてメイショウサムソンがこれを追う。
 メイショウサムソンが開けたスペースに先行馬が殺到して、内に突っ込んだ馬は完全に追い出しに手間取った。
 外でフサイチジャンク、サクラメガワンダー、ドリームパスポートが追撃を開始する。しかし、馬場は稍重。はたして加速できるのか?
 先頭アドマイヤメインはぐんぐん坂を上っていく。追いかけるメイショウサムソンも差を思うように縮められない。大外の追い込み組はフサイチジャンクが加速力を得ることができずに早々と脱落、サクラメガワンダーも馬場の影響か伸びない。ドリームパスポートだけが弾き出されたように伸びてくる。

 逃走劇…一瞬、タイトルが浮かび上がった。
 しかし、坂を登りきる最後の瞬間、メイショウサムソンはとうとうアドマイヤメインに並びかけた。
「決まった!」
 並んだら抜く、そして絶対に抜かせない。アドマイヤメインの、鞍上 柴田 善臣 騎手の完璧なペースの逃げも、外から突っ込んだドリームパスポートの脚も関係ない。メイショウサムソンはその怪力ですべてねじ伏せる。

 先頭でゴール板を抜け、ウィニングランで向正面の入口まで行って、鞍上 石橋 守 騎手はメイショウサムソンを止めた。そして、ゆっくり空を見上げた。
 随分長い間、見上げていたような気がする。大仕事を終えた安堵感からか、憧がれ続けたダービージョッキーの称号に届いた実感を噛みしめているのか、それとも涙を堪えているのか、それとも…それはきっと本人とメイショウサムソンにしかわからない。
 今は時が流れる実感をゆっくり味わっていてもいいだろう。すぐにまた始まる。菊に向けた長く、厳しい戦いが…そのことをメイショウサムソンはわかっているのだろうか。じっとその場で鞍上の指示を待っていた。
 ゆっくり時間をかけて、スタンド前に戻って来た鞍上には、いつもの人なつっこい笑顔が戻り、大歓声に遠慮がちに小さく手を振って応えていた。

 ニ冠馬メイショウサムソン…現時点で最も菊の冠に近いのは、この馬と言い切れます。そして同じ厩舎の先輩ネオユニヴァースより菊の舞台設定は望むところでしょう。二年連続、三冠馬誕生はあるかもしれません。

 そして、三着ドリームパスポート。
 あえて買いませんでした。皐月賞で二着をもぎ獲ったのは、間違いなく鞍上 高田 潤 騎手の力なくしてはなかったかもしれない事実で、その鞍上を変えるというのは、ファンにも皐月賞で負けた馬や騎手にも失礼だろうと思ったからです。
 しかし、それでも事実は三着。
 言い方は適切ではないかもしれませんが、敵役というのはそれくらい強くなくては面白くないというものです。

 何年かぶりに本当に素晴らしいダービーを見せてもらいました。ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

'06 JRA GI RACE IX /第七十三回 東京優駿(日本ダービー)

 今年前半戦勝利を収支的にも、精神的にもここで決めるためにも、ダービーは取りたい!!

 今年は「戦国ダービー」と称されるほど、確かに個人的にも混戦だと思います。皐月賞を見る限りも、実力差は着差ほどないと思われるため、勝負はあの次点からの成長力であると考えます。
 また今年のダービーで展開の鍵を握るのは、皐月賞馬メイショウサムソンと、フサイチリシャールは控えると言っているので、先手を取ると思われる青葉賞馬アドマイヤメインであると考えられます。実績的に距離に問題はない逃げるアドマイヤメインを、これまで距離が伸びるほど強さを発揮し、血統的にも問題はないと思われるメイショウサムソンがどこで捕まえにかかるか?この二頭を後続でまとめて面倒を見ることができる馬はいるか?に焦点を絞ります。

 能力の絶対値は計りかねていますが、目標にされて競馬をするアドマイヤメインに、それを補う優位点を見い出せません。本命は調教でも別馬と思えるほどの柔らかいフォームを見せた皐月賞馬メイショウサムソン
 このメイショウサムソンという馬、これまで三度競馬を見ましたが明らかに皐月賞が一番強く、先行有利の中山での利があったような評価も見受けられますが、自分から動いて横綱相撲をしての完勝ですから、その地力は過小評価すべきではないでしょう。距離に関しても血統や体系からも問題になるとは思えませんし、人気も他馬が背負ってくれそうで、一本被りになることもないでしょう。また過去、東京スポーツ杯でフサイチリシャールのレコード駆けの二着、また中京 2 歳 S でレコード勝ちと言う実績からも、左回りの東京に舞台が変わることは歓迎材料としか思えません。この馬の二冠を阻むことは相当に骨が折れる大仕事です。

 さて前々で勝負すると思われる二頭をまとめて差し切る脚と距離適性を秘めているとすれば、皐月賞は六着に沈みましたがサクラメガワンダーでしょう。これが対抗です。
 末脚に勝負をかけると思われる組としては、皐月賞三着フサイチジャンクに注目は集まっているようですが、その皐月賞で最速上がり 3F を記録したのは、このサクラメガワンダーです。六着と言う結果にしても最終コーナーで外を回らされたからで、また本来叩き良化型の上、前走は鞍上もテン乗り。まだ上積みは見込めます。
 もちろんグラスワンダー産駒という贔屓目もあります。個人的な今ダービーの夢はこの馬にかけてます。

 ダービーと同じ舞台、東京 2400m で完勝したとは言っても、逃げるという脚質であり、皐月賞上位組と絶対的能力差を証明できてない以上、評価はここまでが限界です。単穴はアドマイヤメイン
 楽々と先手を打って、最終コーナーで他馬を引き付けた上、ラストスパートも坂の手前まで待って駆けるあの余裕のレース展開で、四馬身も離された他の青葉賞組には御用はないでしょう。その一方で 2' 25" 3 というタイムを叩き出した今年の青葉賞馬は、先手を打つ戦法に切り変えてまだ無敗で、ここまで三連勝。底がまだ見えません。ひょっとするととんでもない怪物かも…ただ鞍上はテン乗り(とは言え、柴田 善臣 騎手ですが…)、今度は一線級相手ですからさほど余裕のあるレースはさせてもらえないでしょう。

 さて本線残り二頭ですが、一頭はフサイチジャンクです。この家系は鳴り者入りでデビューしてオープンまでくるのは早いのですが、そのあとの成長力が「?」なので、このフサイチジャンクも信用しきれません。ただし、馬場が渋るようだったら話は別です。若葉 S の重と言っても良い稍重馬場で、良馬場と変わらないパフォーマンスを見せたことは評価します。

 最後に皐月賞で一番人気をを裏切ったアドマイヤムーンです。全く傾向の掴めないエンドスイープ産駒で、母父サンデーサイレンスというラインクラフトと同じ組み合わせの血統を考えると 2000m あたりに距離の限界がありそうですが、スイープエンド産駒と言うだけならスイープトウショウの例もありますし、なんと言ってもダービー四勝の武 豊 騎手が、アドマイヤメインとの二択で何の勝算もなくアドマイヤムーンを選んだとはどうしても思えません。能力を過小評価しているわけではないですが、恐いのは馬以上に鞍上です。

 押さえはマルカシェンク
 能力は今年の三歳牡馬の中でも一級品であって、その能力に陰りがないことは京都新聞杯で確認できました。ただ所詮は統計とは言え、京都新聞杯組でダービーの勝ち負けに絡んでくるのは、あくまで勝ち馬のみであるため、前走負けたことが一点曇りになってしまって評価を落しました。おまけに鞍上とは今年何か相性の悪さを感じますし…

 大穴ですが能力的に一歩抜けていると思われる馬は、ここまでで全て列挙したと思われます。その上で、今回の戦国ダービーを取るために、もう一点だけ手を伸ばすとするならば「真ん中より内につけて先頭集団を見ながら折り合って経済コースを走り、脚を溜めることができる馬」を選択したいところです。
 そこで目を付けているのは、スーパーホーネットロジックトーホウアラン。正直迷ってます。買わないかもしれません。しかし、あまりに雨がひどいようならロジックで行きますが、そうでもない場合は他の二頭でパドック見て決めます。

 以上、いつも以上に長くなりましたがまとめると以下の通り。

◎ メイショウサムソン
○ サクラメガワンダー
▲ アドマイヤメイン
△ フサイチジャンク
△ アドマイヤムーン
× マルカシェンク

 そう言えば先週は荒れるかもと予感してほんとに荒れた(獲れんかったけど)。。。逆に今週はそんなに荒れる予感がしないんだよなぁ。。。と言ってみる。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ダービーです!

 春最大の競馬の祭典 GI 東京優駿、今週はダービーです。
 先週のオークスは本命馬が競争を中止するという悲劇に見舞われましたが、これが「ケチのつけ始め」にならぬよう、また前半戦の勝ちを精神的にも決定づけられるよう、しっかり取りたいものです。

 今のところ、本命候補としてはオペラハウス産駒の皐月賞馬メイショウサムソン、ピカ一の人気に応えうる実力を見せたフサイチジャンク、このままでは終れないサクラメガワンダーと皐月賞組を中心に考えてます。
 対して、青葉賞圧「逃」劇を演じたアドマイヤメイン、超スローペースで 3F 33.0 秒の豪脚を封じられてこのまま黙ってはいられないマルカシェンクなどとの力量差を吟味する必要があるかと思われます。
 決定事項はただ一点、皐月賞で賞賛されてしかるべき騎乗をしながら、このダービーの舞台に立つチャンスを与えてもらえなかった高田 潤 騎手に殉じて、ドリームパスポートだけは買いません。

 ダービーの舞台に立った世代の英雄達は、どんな物語を今年は綴ってくれるのか…今からワクワクしています。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

四戦無敗!!

 老いることは悲しいかもしれない…けど、歳を重ねることはそんなに悪いことじゃないかもしれない…

 ゲートが開くと同時に押してヤマニンファビュルが、一目散に先頭に踊り出る。逃げを宣言していたもう一頭アサヒライジングはじわっと前に出たが、さすがにこれにはついていかない。
 人気を集めた桜花賞組のキストゥヘブン、アドマイヤキッスは外枠を引いたこともあって、隊列が伸びるのを待って、外目後方に陣取った。
 ヤマニンファビュルは玉砕覚悟の大逃げ、1000m の通過タイムが 58 秒台というオークスでは考えられないペースでただ一頭先頭を行く。この状況下では逃げているのも同然の二番手アサヒライジングの方は、淡々と 1 分ちょっとくらいで 1000m を通過する。その後ろにヤマトマリオン、カワカミプリンセス、フサイチパンドラ、ニシノフジムスメ、やや後方にアドマイヤキッスを見るように桜花賞馬キストゥヘブン。
 この長い隊列のまま進むかと思った向正面中場、中団で構えていたコイウタに異変が起こる。この競争中止の煽りを喰って、後方集団が膨み、二番手のアサヒライジングが三コーナーに差しかかったために、隊列の再整理が終わる前に縮まり始めた。
 最終コーナーを曲って、早々、ここまで計ったようなペースで走り続けていたアサヒライジングが、力尽きたヤマニンファビュルを交わしラチ沿い先頭に立って、レールの上を走るように直線を駆け上がっていく。それを追っていち早く先頭集団から抜け出したカワカミプリンセス、その外を回ってフサイチパンドラ。桜花賞上位二頭はおお外を回って直線に向かう。
 直線、坂にさしかかって先頭はアサヒライジング。全く勢いは衰える気配がない。力強く坂を上っていく。逃げ切りはある!アサヒライジングが坂を上り終える直前、そう思った瞬間、後ろから追いかけてきていたカワカミプリンセスのギアが一段上がる。その加速力に一緒になって上がってきていたフサイチパンドラはついてこれない。
 大外で力尽きたキストゥヘブンを尻目に、追ってきたアドマイヤキッスも府中の坂を前に伸びあぐねる。

 カワカミプリンセスは力強く突き抜けた。
 無敗の戴冠。なんだそうか、まだこの馬に勝った馬などいないんだから…勝たれてしまってからそう思った。

 キングヘイロー産駒初 GI 制覇…競馬がほんのちょっとわかり始めた頃、セイウンスカイ、スペシャルウィークとの内国産三強を形成した一角の仔が初めて勝ちました。
 小さい頃「いつか自分が応援した馬の仔が走る。だから競馬はおもしろい」と父親が言っていた意味を最近よく感じるようになってきました。桜花賞ではアドマイヤベガの、NHK マイルではアグネスタキオンの産駒が勝ちました。競馬を見る限り、こんな嬉しいことを体験できるのなら、歳を重ねることはまんざら悪いことではないような気がしています。
 馬券は福永 騎手騎乗のフサイチパンドラやられた格好になりました(最後の最後でニシノフジムスメとの二者択一で捨てた方が来た訳ですから悔しいですよ。地団駄を踏むくらい (-_-x )が、本命に押して競争を中止したコイウタも跛行くらいで済んだことですし、素直に 49 年ぶり無敗のオークス馬誕生を祝福したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

'06 JRA GI RACE VIII /第六十七回 優駿牝馬(オークス)

 この時期の三歳牝馬で 2400m という苛酷な距離設定で行なわれるオークスですが、毎年の如く桜花賞上位組などに対して「距離適性」を争点とする予想が展開されます。
 しかしながら、今年もそうですが、出走馬が 2400m の距離経験を持っていること自体が希で、またほぼ間違いなくスローの上がり勝負なるオークスでは、距離適性を議論することがナンセンスであると思っています。
 オークスを勝つために必要な要素は「折り合い」と「決め手」。「折り合い」に関しては、正直、やってみないとわからない部分が多分にあるので「決め手」を重視して予想を展開します。

 まず近年の実績から無視できない桜花賞からの直行組から。
 決め手を重視するなら、桜花賞上位四頭で一番後ろの位置から差し切って制覇したキストゥヘブンを最上位に見るのが妥当であると思われますが、厩舎サイドも鞍上もしきりに「折り合い」を気にしているような台詞を連発しています。事実、桜花賞馬がオークスでも好成績を上げられない場合の、一番多い敗因は距離云々より折り合いがつかなかったことがほとんどのような気がします。従って、いくら決め手上位と言っても対抗が限界。
 なら桜花賞ニ着のアドマイヤキッスか?これは鞍上が武 豊 騎手ということで…ではなくて、実はアドマイヤキッスはこれまでのレースで上がり 35 秒以下の決め手を発揮したことがありません。鞍上の力量を考えると、切るほどの勇気はもてませんが、本命には押しません。
 差し馬が実績上位という統計を考えると、2400m を先行して押し切るのは相当難しいと考えざる得ず、従って本命はコイウタ、対抗は桜花賞馬キストゥヘブン、単穴アサヒライジングと関東馬を中心視して、残りはアドマイヤキッスと、スイートピー S で抜群の決め手を披露した無敗馬カワカミプリンセスまでを本線とします。

 大穴は決まってます。
 春復帰後、まったくいいところのないテイエムプリキュアです。能力は間違いないと思っているので、あとは気持ちの問題。この馬の最大の武器でもあります。チークピーシーズで一変すれば。。。下手をするとまとめて面倒を見る可能性まであると思っています。

 さて押さえですが、極端な競馬をやるタイプでないだけに大外に回ったことが気になるフローラ S 勝ちのヤマトマリオン、忘れな草賞勝ちはいいが 35 秒台の脚しか繰り出したことのないニシノフジムスメ、前走自己条件勝ちは派手だったがやはり 35 秒台の脚しかないブルーメンブラッドから当日決めようと思ってます。

◎ コイウタ
○ キストゥヘブン
▲ アサヒライジング
△ アドマイヤキッス
△ カワカミプリンセス
× テイエムプリキュア

 なにやら荒れる予感がします。根拠はまったくないです。直感です。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

桜花賞組の高き壁

 府中 GI 五連戦、今週の第三戦はまたもや牝馬戦で、三歳限定 2400m で行なわれる「優駿牝馬(オークス)」です。

 オークストライアル二戦を見ている限り、中心はやはり桜花賞組と考えて良さそうです。桜花賞で中心視したフィリーズレビュー組は軒並み回避のようですので、桜花賞組の中では上位四頭(キストゥヘブン、アドマイヤキッス、コイウタ、アサヒライジング)の力が抜けているように感じます。
 これに前走 1800m 戦に出走した馬は、近 10 年で一度も連対どころか三着にも来てませんが、スイートピー S 勝ち三戦無敗カワカミプリンセス、超スローの前残りの展開で中団から差し切った忘れな草賞勝ちニシノフジムスメ、抽選待ちになりますが前走自己条件を圧勝した忘れな草賞二着、相手なりに走れるブルーメンブラッドがどこまで食い込んでこれるか?
 また桜花賞からの巻き返し組でも、チークピーシーズを装着してどこまで変われるか、もしくはもう終わってしまったか見極める必要のあるテイエムプリキュアなども精査する必要があるでしょう。

 ディープインパクトの進路(宝塚記念から凱旋門賞)が決まって、オークスを除いた残り三戦で、宝塚記念は高い回収率を望めそうにないので、ここで今年前半戦勝ちを確実に決めて、以後ニ戦は後半戦にそなえて収支を稼ぐ勝負に出たいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

実力伯仲

 当日、一番人気に押されたマイル GI 2勝のラインクラフトの鞍上 福永 騎手が戦前、「それほどの実力差はない」と言っていたように、まさに枠順、展開のあや、一瞬の判断が勝負を分ける実力伯仲の戦いが雨の爪あとの残る府中のマイルで展開された。

 スタートは互角に見えた。しかし、一冠歩出たところで、ラインクラフトが出負けした事がはっきりした。
 絶好のスタートを切ったデアリングハートが外から切れ込んだが、マイネサマンサ、コスモマーベラスが先頭を争う。スタート直後に二番人気ダンスインザムードは馬なりで中団につけた。
 ラインクラフトは一度は出負けを取り戻そうと、加速したがそれをすぐに鞍上が抑えてしまった。口を割って折り合いを欠く。しかも、下げたはいいが馬群が長くならず、内にも入れない。
 ポジション取りに迷ってペースを乱すラインクラフトを見るように、外々をヤマニンシュクル、エアメサイアが淡々とレースを進めていた。
 厳しい駆け引きを続けながら大欅の向こうを回って、最終コーナー。
 ダンスインザムードはまだ内でぐっと溜めている。ラインクラフトは先頭集団に取り付こうと外を回る。エアメサイアは待つ。まだ曲がっている途中で動かない。直線を向いて始めて外にポジションを定めて、内に末脚自慢のディアデラノビアを見て追い始める。
 先頭はマイネサマンサとコスモマーベラス。そのうちから抜けようとしたダンスインザムードの前で壁となる。ダンスインザムードの鞍上 北村 宏司 騎手はまだ十分な手ごたえを信じてポジションをいったん下げた。じっと待つ。そしてその甲斐はすぐに来た。力尽きたマイネサマンサと、内埒沿いに切れ込んだ先頭を走るコスモマーベラスの間にちょうど1頭分スペースができた。迷わず飛び込む。
 去年一年眠っていた超良血の本領発揮。一瞬のうちに先頭に踊り出る。ここで残り 200m 。
 外に回ったラインクラフトは、馬場のよいさらに外に進路をとろうとしたが、そこにディアデラノビアが滑り込んできた。すぐさま内に切れ込もうとしたが、そこは先頭争いでごちゃつく混乱の真っ只中。その集団を一纏めに交わすには、ラインクラフトの走るコースは悪すぎた。伸びない。
 沈んでいくラインクラフトの外ディアデラノビアのさらに外、すでに迷いのなかったエアメサイヤがまっすぐに府中の坂を駆け上がる。内のディアデラノビアのお株を奪う鬼脚。すでに突き抜けたダンスインザムードを必死に追う。
 そのエアメサイヤにディアデラノビアも追いすがる。
 大外二頭がぐいぐいと先頭との差を縮める。

 しかし、完勝。
 第一回「ヴィクトリアマイル」女王はダンスインザムード。鞍上は GI 初制覇 北村 宏司 騎手と歴史に刻まれた。

 北村 宏司 騎手。
 GI 初制覇おめでとうございます。見事な騎乗でした。まさに注文どおり、前に馬を置いて先頭集団の直後、内ラチ沿い馬場のいいところで待機、直線を向いてぎりぎりまで我慢して、坂を上りきったところでスパート。並みの馬ではないダンスインザムードで、この競馬をやられては易々と勝てる馬は現役牝馬ではいないでしょう。お見事でした。
 エアメサイヤも恐るべしでした。
 もうちょっと枠が内なら別の戦法も取れていたでしょうし、逆転もあったかもしれません。たった 200m の距離延長で、あれだけのタイムで走った先頭との差が縮められるとは正直思いませんでした。秋の女王決定戦では最有力となるでしょう。
 しかし、ラインクラフト。。。正直、あれだけ展開が裏目裏目にでてはいくらなんでも勝てない。足りなかったのは「思い切り」と言う気がしました。本命に押しただけに残念です。

 しかし、しかし、今年前半戦勝ち決定まであと一息のところまで来ましたがまだ届かない。本命ラインクラフトが落ちたおかげでとって損。天皇賞(春)から三連敗は避けましたが、冷静に考えると本命に押した馬がこれまで、馬券に絡んできていない。。。まるで相手のオウンゴールだけで接戦のゲームを進めている気分になってきました (^^;;;>

| | コメント (0) | トラックバック (1)

'06 JRA GI RACE VII /第一回 ヴィクトリアマイル

 古馬牝馬のために新設された GI 「ヴィクトリアマイル」の舞台設定は、府中のマイル。
 この条件で距離適正を重視して本命候補を考えます。マイル GI 二勝のラインクラフト、一昨年の桜花賞馬でありマイル CS でも好走のあるダンスインザムード、三年前の二歳チャンプ ヤマニンシュクルが考えられます。
 当日は雨が降ることも考えられ、決め手より安定感を重心します。この距離なら三着を外すことはないと思われるラインクラフトが本命、入れ込みがなければ極端に馬場が悪化しても大丈夫だと思われるダンスインザムードが対抗、単穴は復調傾向で若干距離は短いように感じられますが、タフで直線の長い府中ならまとめて面倒を見るパワーと末脚のあるヤマニンシュクルです。
 これに大外に回って、距離も明らかに短いと思われるエアメサイヤと、左回りならという一点でヤマニンアラバスタまでを本線にします。

◎ ラインクラフト
○ ダンスインザムード
▲ ヤマニンシュクル
△ エアメサイヤ
△ ヤマニンアラバスタ

 雨が降るだろうこと以外は、結構荒れる要素はほとんどないと思っています。それくらい上位と見た5頭の実力は、他馬と相当差があると思っています。
 それでもそれ以外に気になる出走馬がいることはいます。

ディアデラノビア
 確かに実力は認めますが、距離云々より重賞戦ではもうワンパンチ足りない。復帰してから勝ち星がないところが証明しています。

アグネスラズベリ
 「牝馬は格より調子」と言われるように無視するわけにはいきません。とにかく東京は初出走、1600m 以上に勝ち星がないので強く押せません。

ロフティーエイム
 上記アグネスラズベリと同じ理由で無視するわけにはいきません。こちらは前走が連闘で、今回は中二週、いくら何でもローテーションがハード。

 当日のパドックを見てから、上記に三頭から一頭か二頭選ぶか、それとも本線5頭で一本勝負かを決めることにします。
 三連敗は避けたいし、ぼちぼちこのあたりで上半期の勝ちを決めときたいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

とにかく取りたい第1回

 待望された古馬牝馬限定マイルチャンピオン戦・新設 GI 「ヴィクトリアマイル」
 また関東開催の GI かい!という気もしないでもないですが、古馬牝馬にとって一年でエリザベス女王杯しか目指すところがないという年間プログラムが改善されただけでも良しとすべきでしょう。
# ゆくゆくは新潟直線スプリント GI や、三歳短距離路線、フェブラリー S を京都・阪神で開催するなど少々考えていただきたいことはいっぱいありますけど…

 とにかく第1回「ヴィクトリアマイル」です。
 スイープトウショウが参戦できないことは残念ですが、それでも現役古馬牝馬オールスターという様相のメンバーが集まりました。
 スピードの最大値ラインクラフト、舞台設定最適のダンスインザムード、最高の競馬上手エアメサイアの三強対決と考えています。先週の NHK マイルカップは二強と見て痛い目を見ましたが、「二強より三強の場合の方が堅い」というのが持論でもあり、この線できっちり天皇賞(春)からの連敗に終子符をうちたいところ。
 とにかく第1回。個人的に牝馬戦は距離によらず苦手ですが、第1回秋華賞は生まれて初めて確信して万馬券を取ったレースでもあります(ファビラスラフィンから流し馬連5点)。贅沢は言いません。取りさえすれば…

| | コメント (0) | トラックバック (1)

できすぎたマジック

 NHK マイルカップを迎えた東京競馬場は雨だった。しかし、発表は良馬場。
 一番人気は皐月賞で十分な見せ場を使った今年まだ勝利のない二歳王者、福永 騎手騎乗のフサイチリシャール、そして、二番人気はニュージーランド T 馬、柴田 喜臣 騎手騎乗のマイネルスケルツィと、ウォッズの上では二強対決の様相だった。
 しかし、一番人気のフサイチリシャールは大外枠、そして、マイネルスケルツィはスタートで、ダイヤモンドヘッドほどではないにしろ立ち遅れる。両者とも向正面中場、中団でポジションを決めた後は、平均ペースの出入りもない隊列にきっちりつけてレースを進めていった。
 大欅の向こうを回って、最終コーナー手前で先に動いたのは一番人気の二歳王者フサイチリシャール。大外を回って先頭集団に取りついた。対して、マイネルスケルツィは好位のまま直線を向く。

 最初の異変はここで起きた。
 直線を向いたマイネルスケルツィの脚色が明らかに悪い。前が開いても突っ込んでこない…いやこれない。
 次の異変は外を回ったフサイチリシャールに起こる。
 大外を回って先頭に並んだ…が、ここまでだった。抜け出せない、かわせない。
 一度は横一線になった先頭集団から結局抜け出したのはファイングレイン、一歩一歩着実に馬群から抜け出て行く。その外、馬場の真ん中を選んだフサイチリシャールはやはり伸びない、一方、後ろでマイネルスケルツィは伸びるどころか沈んでいく。
 小雨の府中に「波乱」の焦げ臭さが一気に立ち込める。
 大外から今度は安藤 勝巳 騎手とキンシャサノキセキ。桜花賞のゴール前と一瞬ダブる。が、それも一瞬。
 抜け出したファイングレインのすぐ後ろにロジック。いや、武 豊 騎手。完全に抜け出たはずのファイングレインを絡め取ったかのように追いすがってくる。
 一歩一歩…まるであるはずのない台本を読みあわせているかのように着実に…そして、ゴール…最初に飛び込んだのは武 豊 騎手騎乗のロジック。
 まるで狐につままれたような…これが「豊マジック」…唖然とするしかなかった。

 あぜん…
 本当にできすぎたマジックを見ているようなレースでした。なぜそんなところに?直線でファイングレインに追いすがってきたときは、本当に湧いてでたのかと思いました。しかし、1'33"2 というタイムを見ても「まぐれ」と言っては失礼でしょう。
 第 11 代 NHK マイルカップチャンプは「ロジック」。
 異存はありません。

 しかし、二着…ファイングレイン…あぁ、ノーマーク (T-T)
 キンシャサノキセキを単穴、ロジックも押さえてたのに…なぜかこのレースで、何度もニュージーランド T 2着馬にやられているような気がする。被害妄想?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

'06 JRA GI RACE VI /第十一回 NHK マイルカップ

 今年の NHK マイルカップは、去年、一昨年とは違って抜けた存在はいないとは思いますが、皐月賞で本命に押したフサイチリシャールと今年のニュージーランドトロフィー覇者マイネルスケルツィの一騎打ちであると思われます。
 皐月賞は明らかに距離が長いと感じたフサイチリシャールに舞台設定は分があるとは思いますが、皐月賞から中二週というローテーションがどうしても気になります。しかも今回も輸送。
 対してマイネルスケルツィも連続での輸送になりますが、その分中三週というのは有利でしょう。また双方極端な枠を引きましたが、前に行きたいフサイチリシャールと、前に馬を置きたいマイネルスケルツィで明暗がはっきりしたような気がします。

 本命はマイネルスケルツィです。
 フサイチリシャールに比べると安定感が足りないような気もしますが、ここ二戦きっちり差しきっている競馬を評価します。
 対抗はフサイチリシャールですが、最初からマイルカップねらいのローテーションを組んでいたなら本命に押したいくらいです。
 単穴ですが、この上位二頭をまとめて面倒をみれる可能性を考えると、キンシャサノキセキ以外に考えられませんでした。ここ二戦はぱっとしませんが、鞍上も桜花賞で剛腕を見せつけた安藤 勝己 騎手、南半球産ということで 55kg となる斥量も魅力。今回のメンツで 2kg の斥量差がいるほどの実力差があるとも思えません。
 次点で、これも皐月賞では距離が長すぎたと思われるステキシンスケクン、骨折明けとは言え能力は GI 級と認めざる得ないアドマイヤカリブまでが本線です。

 押さえは武 豊 騎手 鞍上のロジックです。これは鞍上と、勝ち切れませんが馬券は外さない能力とで、押さえとかなければならないでしょう。
 大穴はダイヤモンドヘッドです。
 ここ二戦は、サンデーサイレンス×ダンジクでは明らかに距離が長かったような気がしますし、実際、二戦目の重賞でマルカシェンクの二着に来てるわけですから、この配合なら 1600m までならぎりぎり我慢できる範囲内かと思います。鞍上も岩田 康誠 騎手に変わり、なんと言ってもブリンカーを付けて出走することが気になります。この時期の三歳馬に、こういう馬具を付けることで激変することが良くありますから要注意です。

◎ マイネルスケルツィ
○ フサイチリシャール
▲ キンシャサノキセキ
△ ステキシンスケクン
△ アドマイヤカリブ
× ロジック
× ダイヤモンドヘッド

 さて天皇賞(春)で、連勝も一息ついてしまいしたが、ここから東京 GI 5 連戦。まずさい先良く決めておきたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

マイルダービー

 GW 中ですが今週のメインはマイルダービー「 NHK マイルカップ」です。
 皐月賞で5着に甘んじたフサイチリシャール vs ニュージーランドトロフィー覇者マイネルスケルツィの一騎打ちと見ますが、三着争いは正直見当もつきません。それくらい混戦で、悪い言い方をするとドングリの背比べ状態。その中でも成績が安定している武 豊 騎手騎乗のロジック、能力の高さは認めるが、今年の 1 月以来とサクラバクシンオー産駒というのが気になるアドマイヤカリブ、皐月賞はやはり距離が長すぎたと思われるがマイルがぎりぎりの距離適正で東京では不安のあるステキシンスケクンあたりが気になっているところです。
 最終的には枠順、調教タイム、鞍上の総合判断で、実績は二の次かなぁ。。。あとは速い流れの展開になりそうなので、持ちタイムのない馬は少々きついのではないかと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

3' 13" 4 [R]

 単勝 1.2 倍の圧倒的人気を背負ったディープインパクトは出遅れた。場内は一瞬、ざわめいたがそれもすぐに収まった。
 いつものことだ。
 そう言う空気に包まれて、おまけにこれから 3000m 以上走るのだ。そして何よりディープインパクトだ。そう言うことなんだろう。
 逃げ宣言をしていたトウカイトリックを押さえて、馬群を引っ張るのはビッグゴールドとブルートルネード。その後ろにアイポッパー、リンカーン、マッキーマックスと、後ろに控えるディープインパクトに一泡吹かせようという面々が控える。
 前は少し混雑して、その一番後ろにディープインパクトと言う隊列のまま、一周目の坂を下り、正面スタンド前を淡々と進み、向上面に入る。乱れはない。ディープインパクトにも乱れはない。菊花賞のときとは、馬が見違えて大人になってしっかり折り合っていた。
 二周目坂の頂上。ディープインパクトが動く。
 淡々と向上面までの展開を固唾を呑んで見守っていた観客のボルテージが一気に上がった。

 非常識この上ない。
「京都の坂はゆっくり上ってゆっくり下る」
 それが常識だ。
 隊列がその常識とらわれてペースが落ちたところで、外に持ち出したディープインパクトはまったく馬なりのまま、一気に先頭に向かって進出を始め、最終コーナーを前にして一気に先頭に立つ。
 加速したまま京都の坂を下り、そして最終コーナーを曲がりきってしまって直線を向いたとき、すでにディープインパクトは先頭。
 坂の下りで外から来たディープインパクトに追いかけるように加速したリンカーンが何とか食らいつく。そして直線を向いて、鞍上 横山 典弘 騎手渾身の檄が飛ぶ。

 しかし、ディープインパクトは最後まで乱れなかった。
 決してベストディスタンスとは言えないこの舞台で、独走四冠、日本レコードのおまけ付き。アスコットで待っていろ、ハーツクライ!ディープインパクトの日本最強の挑戦状が今日、淀のターフで綴られた。

 マヤノトップガン、サクラローレル、マーベラスサンデーの三強対決。その壮絶な決戦を目撃した人間としては、あのレコードがこうも易々と破られるとは…易々とというのは言い過ぎかもしれませんが、少なくともディープインパクトの走りには、あのレコードを 1 秒も上回るほどの壮絶さは感じませんでした。
 恐るべき馬です。
 ハーツクライがシーマクラシックを勝ったとき、 3F 33 秒台の脚を持っている馬が先頭走るなんて反則だろうと思いましたが、京都の坂を加速しがら下るなんてのも反則まがいに違いありません。これは今年の夏、アスコットで世界の競馬界に衝撃が走るかもしれません。
 競馬の聖地で日本馬のワン・ツー。そんな夢みたいなことが起こるのでしょうか?お金と時間があれば行ってみたいです。。。無理です。分かってます。

 ディープインパクト陣営の皆さま。
 是非とも海外遠征は、キングジョージ VI &クイーンエリザベスダイヤモンドステークスへ。凱旋門賞も魅力的ですが、ハーツ vs ディープをヨーロッパの頂上の一つで、そして今年もう一度この対戦をジャパンカップで。
 一競馬ファンの夢をどうか。。。よろしくお願いします m(_ _)m
# 馬券は外しました。画面に映るか映らないかのところで半馬身差及ばず…今日気づいたのですが、ディープインパクトが出走した GI レース、勝ったことがない。。。天敵だったのか > ディープインパクト _(T-T)_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »