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土曜も日曜も…

JC ダート
 王者カネヒキリの戦線離脱、タイムパラドックスの直前での故障、外国馬不在で実力伯仲という戦前の予想通り、最後の直線を向いた時点で横一線。それも最終コーナーで、L. デットーリ騎手騎乗のピットファイターが一気に外から上がってきたため、内にいた馬は蓋をされる形になったために超接近戦となる。
 それでもここでは負けられないという気迫と、一番人気を背負って、シーキングザダイヤが抜け出る。やはり…と思ったのもつかの間、内から一緒になって抜け出してきたのは三歳の新星アロンダイト。四連勝中の勢いそのままに、シーキングザダイヤから一歩遅れて抜け出して、追いすがってしかも突き放す力強さ。
 ジャパンカップに憧れて騎手になったという鞍上 後藤 騎手の絶叫がブラウン管ごしに聞えてきそうなほどの衝撃の五連勝だった。

 先頭アロンダイト、その後ろシーキングザダイヤ、ヴァーミリアン、サンライズバッカス…とった!と拳に力を込めた瞬間、大外フィールドルージュ…あぁまた大外、また追い込み、また吉田 豊 騎手…何年か前にも同じ目にあった気がする… JC 連勝の夢は消えた。

ジャパンカップ
 逃げ馬不在の小頭数戦で、先手を打ったのはコスモバルク。案の定スローになり、レースが動いたのは最終コーナー手前。
 最後方にいたディープインパクトが外を通って、直前にいた L. デットーリ騎手騎乗のウィジャボードを内に封じ込めつつ上がっていく。そして直線を向いた時点で先頭に並びかけるはずの位置にいたハーツクライが下がり始める。
 ディープインパクトは飛んだ。
 しかし、本調子ではなかったのか、これが北の勇者コスモバルクの底力か?一気には突き抜けられない。何度も鞍上 武 豊 騎手の鞭が飛ぶ。
 粘るコスモバルク、追いすがってくるウィジャボード、内のあいたところからドリームパスポートの末脚一閃。
 しかし、勝ったのは、いや勝つのはディープインパクト。
「現役日本最強」
 この看板は最後まで譲るわけにはいかない。

 ディープインパクトが勝ったことに関しては特に驚きもありません。本調子であれば突き抜けていたはずです。次はいよいよラストラン。勝つだけでは既に物足りません。目に、記憶に焼き付いて離れないほどのレースを見せて欲しいものです。
 残念なのはハーツクライ。いろいろ話は伝わってきましたが、橋口 調教師の言われるように、明らかに咽鳴りの影響でしょう。ずっと応援してきた馬だけに本当に残念です。
 例えどんなに望んだ「絶対」でも、競馬に絶対はない。本当に思い知ったジャパンカップでした。

蛇足
 うちの嫁が JC を三連単で的中させ小躍りしている横で、土曜、そして日曜とゴール前で悪夢を見て、ひたすら沈んで行ってました。。。
 年内残り三戦…年間収支プラス直前まで来ての三連敗…傷口は一気に広がりました。おまけにこの調子だと最終戦 有馬記念はつきそうにありません。残りの二歳戦で確実に取らないとまた年間マイナス…あきらめません…最後まで。。。

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