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最後の最後まで…

 国内外国際 GI 二勝、夏のグランプリ馬アドマイヤムーンは引退、直前になって昨年のエリザベス女王杯馬フサイチパンドラは回避したものの、予想された悪天候も、それに伴って悪化していた馬場も思いの外早く回復した中山芝 2500m の舞台で行われる今年最後の大一番グランプリ「有馬記念」にはそうそうたるメンバーが集結した。
 64 年ぶりのダービー牝馬ウォッカ、そのウォッカに二度の黒星をつけたダイワスカーレット、その兄でマイル CS 連覇、マイル GI 三連覇の偉業を成し遂げたマイル王ダイワメジャー、春秋連覇の天皇賞馬で昨年の二冠馬メイショウサムソンがグランプリホースの称号以外にも、混沌とした年度代表馬の趨勢を決すべく、そして天皇賞(秋)4着、 JC 二着の長距離ランナー・ポップロックや、その JC で復活したドリームパスポートなどこれまで無冠のライバルたちも虎視眈々と今度こその戴冠をねらっている。
 このレースを見守る誰しもスタート前は実力馬同士の大混戦となるゴール前を予想したはずである。

 スタート直後、絶好のスタートを決めたダイワスカーレットを押さえ込むように、押して押してチョウサンが先頭を奪う。奪われたハナを奪還しようとダイワスカーレットはかかり気味に並びかけようとするが、鞍上 安藤 騎手が制御する。これを見るようにデルタブルース、ダイワメジャーなど先行組がつける。その後ろにポップロック、そして今回は前々に付けたウォッカを見るように、スタートで行き脚がつかなかったメイショウサムソンがおり、これらの有力馬をマークする馬で中段はごった返していた。そして最後方からドリームパスポートと言う隊列で、レースが進むにつれてペースが落ち着き、有力馬が互いにマークしあって、身動きがとれない状態になる。それでもレースは淡々と進み、馬群が縮まるにつれ、この「金縛り」は徐々にその威力を増していくようであった。
 最終コーナーを回って、有力馬がこの呪縛にとらわれる中、内々経済コースを通っていたマツリダゴッホが飛び出した。このマツリダゴッホが飛び出したことで、金縛りは解けた。ダイワスカーレットが追う。兄ダイワメジャーもくる。しかし、一番人気メイショウサムソンは直線を向いてまだ後方、ウォッカも馬群の中でもがいている。ポップロックも来ない。しかも、抜け出したマツリダゴッホの脚には勢いがあった。加えて中山の直線の短さも手伝って、ダイワスカーレットがいくら追っても届かない。
 先頭でゴールをくぐったことを確認した鞍上 蛯名 騎手の人差し指が力強く天に向かって突き上げられたとき、一瞬中山競馬場が静まりかえったような錯覚を覚えるほどの衝撃が走った。

 最後の最後まで… orz
 今秋、春の嵐がやっと収まって、秋はそれなりに当たって、さぁ有馬で「どこまで取り戻せるか!?」と思っていたのに…そりゃ当たってれば年間収支大逆転だったかもしれませんが。。。時間のない中相当ひねって予想も組み立てたつもりだったのですが orz
 中山巧者マツリダゴッホ…怪しい臭いは感じてたんですけどね。それより雨とだということで切ったダイワメジャーが三着と言う時点で負けなんすけど (T-T)

 と言うことで、今年も惨敗で終わりましました。年間収支 40.61% 。
 一年間、このブログを一度でも訪れたすべての方にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。来年こそは…

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