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2008 JRA GI RACE IV 「皐月賞」

 中山芝 2000m 四戦三勝二着 1 回、しかも三勝目は弥生賞。素直に考えてマイネルチャールズを馬券の対象外にすることは考えられません。抜けた力はないかもしれませんが、混戦ならなおさらです。本命はマイネルチャールズで。
 対抗もこれまで七戦して複勝圏を外したことのないスプリングステークス覇者スマイルジャックでいいでしょう。これだけの混戦模様の場合、これまで七戦という戦歴はプラスになることはあれ、マイナスになることはないと思われます。また先行して抜け出すという脚質も皐月賞向きで、枠も経済コースを通れそうなのもプラスです。

 さて問題はここからです。
 弥生賞二着の武 豊騎手騎乗のブラックシェルが人気を集めそうですが、これにかなり危険なにおいがします。超スローで一団の状況から、直線よーいドンの展開で、出遅れて 15 頭立ての 15 番手からでは負けても仕方がなかったところ。しかしながら、追い込み一辺倒で自分でレースを作れない欠点がもろに出たレースで、差し~追い込み脚質ではよほど実力が抜けていないと皐月賞では人気を集めて落ちるということになりがちです。
 次にスプリングステークスでかかっても三着に踏ん張ったショウナンアルバは、前に馬を置きたいはずで、それに反して大外枠を引いたのが痛い。
 そうなってくると昨年の皐月賞馬ヴィクトリーも勝った若葉ステークスの今年の勝ち馬ノットアローンに目がいきますが、若葉 S が楽に逃げての逃げ切りだったので勝ちきるまでのパンチを感じられないというのが正直なところ。
 弥生賞が休み明けだった組も気になっていますが、キャプテントゥーレはちょっと距離が長い気がしますし、フサイチアソートはいくら何でも負けすぎで、調教でも相手に遊ばれているように見えました。
 そこで本命・対抗まとめて面倒みられるとは思いませんが、怖いのはスズジュピターです。
 前走、弥生賞では休み明けの上、最後の直線追い出しのところで不利を受け、おまけに瞬発力勝負になったもので、差は大きくなりしたが、本番では休み明けからの上積みも見込める上、なんといっても朝日杯では一番人気にも押されたほどの逸材です。タニノギムレット産駒ということで距離的に 2000m に壁があるとも思えません。
 ということで、あとはやっぱり武 豊 騎手が怖いということでブラックシェルと、大外枠といっても桜花賞でエフティマイヤを持ってきた蛯名 騎手やっぱり怖いのでショウナンアルバまでを本線とします。

 さて押さえは馬場状態を考えると、実は 2000m で負けなしのノットアローンか?
 大穴はフローテション…か、馬場が悪そうならレインボーペガサス、予想以上に馬場がよいようならキャプテントゥーレ。ここは当日パドックをみてひらめきで。

◎ マイネルチャールズ
○ スマイルジャック
▲ スズジュピター
△ ブラックシェル
△ ショウナンアルバ
× ノットアローン

 当日の馬場状態、もちろん馬体重などパドックでの条件も十分に踏まえないと、何か一つが転がると着順など何とでもなりそうなレースです。ここまで考えたのですから、あとはあとは…祈るだけ weep

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