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2008 JRA GI RACE VIII 「優駿牝馬(オークス)」

 実力拮抗、大混戦と言われた桜花賞ですが、やはり前評判通りの大波乱となり、その結果、今回のオークスも混迷を深める結果となっています。
 しかし、その桜花賞から分かったこともあります。

1. 本当に実力差は僅差であること
2. このため他馬からのマークが集中すれば、それは「不利」であること

 このためおそらく一番人気になるであろうリトルアマポーラは、桜花賞時のトールポピー同様、「非常に危険な一番人気」になるでろうことが容易に想像がつきます。

 そこで今回の本命は桜花賞三着馬ソーマジックにしました。
 まず芝三戦で 2.0.1.0 とまだ底を見せていないこと。また桜花賞では追い出しで手間取って三着となりましたが、勝ったレジネッタ、今回人気となっているリトルアマポーラと遜色ない決め手も有していることが分かりました。桜花賞三着でマークが集中する事はないでしょうし、折り合いに問題があるようにも思えません。おまけにダートをこなせるくらいですから、多少の道悪は問題にしないでしょう。人気の盲点になってくれればしめたものです。
 対抗は桜花賞馬レジネッタ
 こういう混戦の時は得てして、桜花賞馬は強かったと言うことになりそうで、距離不安がささやかれていますが、本当に勝ち目がないのなら NHK マイルに向かっても人気を集めておかしくなかったでしょう。それでもこちらに矛先を定めたということはある程度以上勝負になるという勝算があってのことです。折り合いに不安はありますが、それさえ我慢できれば、桜花賞を勝っているわけですから大舞台での強さ、実力上位は証明済み。
 さて上記、二頭に加え、一番人気にあるであろうリトルアマポーラと、これと人気を争いそうなフローラステークス馬レッドアゲートを含めまとめてこれらを交わせる決定力があるとすれば、スイートピーステークス勝ちのアロマキャンドルではないかと思っています。
 阪神 JF で見所なく惨敗したあと、休養明け後もぱっとしませんでしたが、前走最後方から 14 頭ごぼう抜きの上がり 3F 33.4 という豪脚はほれぼれしました。脚質転換で化けたのかもしれません。東京二戦二勝というのも魅力です。
 あとリトルアマポーラレッドアゲートで本線五頭は決定です。

◎ ソーマジック
○ レジネッタ
▲ アロマキャンドル
△ リトルアマポーラ
△ レッドアゲート

 押さえは当日の馬体重をチェックした上で、トールポピーでよいかと思っています。ただ、全兄のフサイチホウオーがそうであったように早くから完成度が高かった馬ですが、何かのきっかけで落ちると復活に時間がかかる、もしくは最悪早熟の家系である可能性があるので、一応切り捨て対象で確定とはしません。
 大穴で迷っているのは、桜花賞で栗東入厩が完全に裏目に出たブラックエンブレム、同じく桜花賞ではハイペースに巻き込まれ全くレース展開が向かなかったエアパスカルの先行組、落鉄で前走惨敗しましたが二戦目のクイーンステークスでリトルアマポーラの二着に食らいついたライムキャンディ、あと追い込み組で横山騎手に乗り変わるシャランジュです。
 実力僅差ですからトールポピーも含めて、当日の馬場状況、馬体重、パドックを総合して少しでも異常を認められたら取捨選択を間違わないようにしたいと思います。

 半端じゃなく難しいですが、当たればでかい。馬券を買ったらあとは祈るだけ。それまでは悔いが残らないようしっかり考え抜きます think

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