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2008 JRA GI RACE IX 「東京優駿(日本ダービー)」

 さぁダービーです。毎年、春はこれだけ当てれば勝った気になれるので、是非穫りたいレースです。
 いろいろ考えたのですが、皐月賞及び NHK マイルカップ組で決定的な差があるとは思えませんでした。またトライアル組でも青葉勝組に注目が集まりますが、青葉賞馬アドマイヤコマンドは毎日杯で NHK マイルカップ馬ディープスカイに完敗を喫してますし、クリスタルウイングも皐月賞組も含めて決定的な能力差はないでしょう。
 ならば…です。

 本命はサクセスブロッケンです。
 ダート戦からダービーに参戦してこれまで良績を残した馬はいませんが、そもそもデビューから影さえ踏ませない四戦圧勝の怪物級が参戦したことはないでしょう。血統的には父シンボリクリスエス×母父サンデーサイレンスで日本の芝がだめという気はしません。ひょっとしたらサクセスブロッケンは「砂に埋もれていたディープインパクト」かもしれません。追加登録料を払ってまでの参戦です。その可能性に賭けます。
 それに今年の春の GI は人馬ともに「初制覇」がキーワードのような気がしていて、そろそろ横山 典弘 騎手にダービージョッキーの座が回ってきてもいいような気がします。

 対抗はマイネルチャールズです。
 てっきりディープスカイが一番人気を背負ってくれると思っていたのですが、いやいや皐月賞三着でもこの馬の人気は衰えず、下手するとこの馬が一番人気になってしまいそうな勢いです。
 と言うことで評価を落としました。落として「対抗」です。
 ちょっと古いジンクスかもしれませんが「弥生賞馬は皐月賞に勝てない」そして「弥生賞馬はダービーに強い」と言います。ブライアンズタイムの産駒ですから 2000m がこなせて 2400m がこなせないことはないでしょう。皐月賞ではゴール前、レインボーペガサスが派手に外から飛び込んできたので目立ちませんでしたが、間違いなく一番強い競馬をしたのもこの馬です。

 単穴は、サクセスブロッケンがはまると勝てるとは思えませんが、対抗のマイネルチャールズ、そして NHK マイルカップ馬ディープスカイなら、相手なりに走れる能力と競馬のうまさでタケミカヅチがおもしろいと思っています。なにせゴールドアリュールの産駒は今年が初年度産駒で傾向がわかりませんが、これだけ混戦なら逆におもしろいとも思えてしまいます。

 残り本線二頭ですが、皐月賞組とは未対戦の青葉賞馬アドマイヤコマンドと唯一の GI 馬に敬意を表してディープスカイです。

◎ サクセスブロッケン
○ マイネルチャールズ
▲ タケミカヅチ
△ アドマイヤコマンド
△ ディープスカイ

 押さえはブラックシェルレインボーペガサスか?
 道悪が残りそうならレインボーペガサスを取ります。想像以上に馬場がよくなりそうだった場合のみブラックシェル。

 大穴でクリスタルウイングショウナンアルバスマイルジャック
 先述したように道悪が残りそうならクリスタルウイングを切ります。ショウナンアルバはパドックを見てから。道悪が残っていそうで、ショウナンアルバがパドックで行儀が悪そうならスマイルジャックで。

 まだ調教 VTR をすべて見ていないのでそれも加味して、当日の天気、パドックを見て押さえ、大穴は最終判断です。
 さぁダービー、今年はこれで勝負です。

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オークスで学んだこと

 宝くじ一枚目オークスでは悔しい思いをしましたが、学んだことはありました。そのことを今週の宝くじ二枚目ダービーでは確実に活かしたいと思います。

 オークスで学んだこと、それは「やっぱり王道を進んできた馬が強い」と言うことです。オークスの結果が示すように一着~五着まではすべて桜花賞出走馬で、何らかの原因で惨敗したか、もしくは桜花賞でも上位の成績を示した馬が独占しています。混戦とは言えど、結局その中でも王道を歩んでこれた馬は、そうでない馬と比較して力があると言うことでしょう。
 皐月賞を思い出してみると、唯一の重賞二勝馬マイネルチャールズが押し出される形で一番人気になってしまったために、最後の直線捌ききれずに三着。しかし今回は、NHK マイルカップ馬ディープスカイ、唯一の敗戦がそのディープスカイに負けた毎日杯だけという青葉賞馬アドマイヤコマンドが四戦目でダービーに挑んできます。ダート四戦無敗、すべて圧勝の砂の怪物サクセスブロッケンも不気味ですが、今回、マイネルチャールズが一番人気を背負うことになっても、皐月賞の時のように徹底マークにあうことはないかと思います。
 そして何とかこうにか皐月賞で二着を死守したタケミカヅチですが、それでも二着は二着です。ゴールドアリュールの産駒は今年が発産駒で傾向が読めないですが、芝 2400m がだめと決めつけることもまたできないでしょう。最近、戦績が安定し、また元々相手なりに走る馬なので、なめてかかるとまた痛い目に遭いそうです。

 と言うことで、皐月賞組 vs 皐月賞組と未対戦組と言うところでどうでしょうか?

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宝くじ一枚

 阪神の桜のもと、大乱戦を繰り広げてから一ヶ月、舞台を東京に移して、一番人気は桜花賞五着馬リトルアマポーラが集めていた。桜花賞馬レジネッタは五番人気、桜花賞一番人気の二歳女王トールポピーも四番人気に甘んじ、ウォッズの上でもすでに大乱戦のにおいが漂っていた。
 逃げると思われていたカレイジャスミンを外から押さえてエアパスカル、その後ろにブラックエンブレムがつき、エフティマイヤ、中段内にトールポピー、レジネッタ、外からリトルアマポーラ、その後ろに折り合いに専念しているオディール、最後方シャランジュと縦長の隊列がゆっくりと向正面を進んでいく。ペースはスローだが、オークスにして「超」がつくほどのスローではない。
 この馬群が最終コーナーが近づくにつれ、徐々に短くなって、直線を向いて先頭を走っていたエアパスカルが馬群に飲み込まれると、もうどの馬が勝ってもおかしくないくらいの差に全馬が押し込まれる大混戦。外から伸びようとする一番人気リトルアマポーラが伸びあぐね、前が壁になって外に持ち出そうとしたトールポピーも伸びないムードインディゴが蓋になって外にでられない。内ではソーマジック、ブラックエンブレムが先頭を伺うその間から桜花賞馬レジネッタ。さらにその後ろからマイネレーツェル、オディールがスパートの瞬間をじっと待っている。そこに…
 外への進路が塞がれたトールポピーが一気につっこんでくる。外ブラックエンブレムと内レジネッタの間、半頭分もない間に無理矢理つっこんで、その上その間を割って先頭に立つ。はじかれたレジネッタも、ブラックエンブレムも食い下がる。さらに外から淡々と脚を伸ばしてきたエフティマイヤも襲いかかる。
 しかし譲らない。桜花賞で傷つけられた女王のプライド、そのプライドを捨ててまでしがみつくほどの執念。大混戦と言われた樫の女王の座は、そこまで泥にまみれないと奪い取れないものだと言うことをトールポピーは身をもって示した。

 いや何というか、レース後池添 騎手に制裁が下ったことからもわかるように、すさまじいレースでした。後味は悪かったかもしれませんが、レジネッタとブラックエンブレムの間のあの狭いところをこじ開けて突き抜けるなどと言うあの芸当を他馬ができるかと聞かれると、それはできないだろうと思います。それをやってのけるだけの勝負根性、これだけでも樫の女王を名乗るだけの能力に値するのではないでしょうか?
 個人的にもジャングルポケット産駒のクラシック初制覇。素直にうれしかったです。

 しかし、馬券は…エフティマイヤ…また orz
 父フジキセキ×母父ニホンピロウィナーってどう考えてもマイルくらいまでって思うじゃないですか…って「オークスは血統的距離適正は関係ない」と言っておきながら、しかも最終追いの VTR をみてよく見えたのに、桜花賞二着馬なのに…完全に無視ってた。穫れてたよ 、この 6 万馬券(三連複)。。。 o...rz
 みすみす宝くじ一枚見逃した気分。。。競馬って奥が深い。次の宝くじは当てる!>ダービー

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2008 JRA GI RACE VIII 「優駿牝馬(オークス)」

 実力拮抗、大混戦と言われた桜花賞ですが、やはり前評判通りの大波乱となり、その結果、今回のオークスも混迷を深める結果となっています。
 しかし、その桜花賞から分かったこともあります。

1. 本当に実力差は僅差であること
2. このため他馬からのマークが集中すれば、それは「不利」であること

 このためおそらく一番人気になるであろうリトルアマポーラは、桜花賞時のトールポピー同様、「非常に危険な一番人気」になるでろうことが容易に想像がつきます。

 そこで今回の本命は桜花賞三着馬ソーマジックにしました。
 まず芝三戦で 2.0.1.0 とまだ底を見せていないこと。また桜花賞では追い出しで手間取って三着となりましたが、勝ったレジネッタ、今回人気となっているリトルアマポーラと遜色ない決め手も有していることが分かりました。桜花賞三着でマークが集中する事はないでしょうし、折り合いに問題があるようにも思えません。おまけにダートをこなせるくらいですから、多少の道悪は問題にしないでしょう。人気の盲点になってくれればしめたものです。
 対抗は桜花賞馬レジネッタ
 こういう混戦の時は得てして、桜花賞馬は強かったと言うことになりそうで、距離不安がささやかれていますが、本当に勝ち目がないのなら NHK マイルに向かっても人気を集めておかしくなかったでしょう。それでもこちらに矛先を定めたということはある程度以上勝負になるという勝算があってのことです。折り合いに不安はありますが、それさえ我慢できれば、桜花賞を勝っているわけですから大舞台での強さ、実力上位は証明済み。
 さて上記、二頭に加え、一番人気にあるであろうリトルアマポーラと、これと人気を争いそうなフローラステークス馬レッドアゲートを含めまとめてこれらを交わせる決定力があるとすれば、スイートピーステークス勝ちのアロマキャンドルではないかと思っています。
 阪神 JF で見所なく惨敗したあと、休養明け後もぱっとしませんでしたが、前走最後方から 14 頭ごぼう抜きの上がり 3F 33.4 という豪脚はほれぼれしました。脚質転換で化けたのかもしれません。東京二戦二勝というのも魅力です。
 あとリトルアマポーラレッドアゲートで本線五頭は決定です。

◎ ソーマジック
○ レジネッタ
▲ アロマキャンドル
△ リトルアマポーラ
△ レッドアゲート

 押さえは当日の馬体重をチェックした上で、トールポピーでよいかと思っています。ただ、全兄のフサイチホウオーがそうであったように早くから完成度が高かった馬ですが、何かのきっかけで落ちると復活に時間がかかる、もしくは最悪早熟の家系である可能性があるので、一応切り捨て対象で確定とはしません。
 大穴で迷っているのは、桜花賞で栗東入厩が完全に裏目に出たブラックエンブレム、同じく桜花賞ではハイペースに巻き込まれ全くレース展開が向かなかったエアパスカルの先行組、落鉄で前走惨敗しましたが二戦目のクイーンステークスでリトルアマポーラの二着に食らいついたライムキャンディ、あと追い込み組で横山騎手に乗り変わるシャランジュです。
 実力僅差ですからトールポピーも含めて、当日の馬場状況、馬体重、パドックを総合して少しでも異常を認められたら取捨選択を間違わないようにしたいと思います。

 半端じゃなく難しいですが、当たればでかい。馬券を買ったらあとは祈るだけ。それまでは悔いが残らないようしっかり考え抜きます think

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これはチャンスかと…

 今年、すでに平地 GI 級レースを七戦消化して3勝4敗で、回収率は 80% を超えており、毎年春シーズンはあまり成績が良くないことを勘案すると「ちょっと調子いいんじゃない?」と勘違いを始めています。catface
 なんと言っても古馬の芝 GI は今のところ全勝で、残り安田記念、宝塚記念で今年の古馬の戦力分布を考えると、本命不在の大混戦となる可能性は低いと思われます。この残る古馬 GI 二戦の内で 1 勝は死守するとして、おそらく本命不在の大混戦となるここから二戦オークス、ダービーのどちらか一回ひっかければ、あわよくば今年前半戦収支プラスで折り返すことも夢ではないかと…これはチャンスかと。

 以上のような打算丸出しでオークスです。
 正直、桜花賞は 10 回やれば 10 頭の勝ち馬がでるのではないかと思えるほどの実力差しかないことを証明したようなレースでした。勝ったレジネッタを含め「桜花賞は○○だったから…」と言う理由で絞っていくことはかなり危険かと思います。
 またこれほど能力差のない混戦であれば、他人の御託に耳を傾けるより、「オークスは距離適正云々より決め手」と言う(あまり当てた記憶はないですがcoldsweats01)自分のポリシーを信じて雑音に左右されず、能力を見極めることに集中したいと思います。

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遅れてきた最強世代の大物

 史上最強世代の頂点で戦い続けた自負がある。そして何よりダービー馬の名にかけて、牝馬相手に負けられない。一年間勝利から見放されたドバイ帰りのダービー馬ウォッカに、人は圧倒的一番人気という最大の敬意をもって迎えた。
 対して同世代からニシノマナムスメ、そしてベッラレイヤ、そしてオークス馬ローブデコルテと、宿敵ダイワスカーレットが戦列を離れたからと言って、そう易々と周りの期待に応えられるほど、歯ごたえのない相手ではなかった。

 逃げ馬不在と戦前からの予想通り、スタート直後に先頭に立ったのは一年前、同じ舞台の雨中決戦を劇的な末脚で制したピンクカメオ。押し出されたのか?奇策か?おかげで例年通りペースはスローに落ち着き、馬群は窮屈なくらいの一団となった。ウォッカは馬群のちょうど中段に位置し、ほとんどの有力馬はこれより前につけたために、前のめりにかたまったいびつな隊列のまま、最終コーナーを回って、前はそうそうと横一線。
 先頭ピンクカメオ変わらず、直後にいたヤマニンメルベイユの真後ろに息を潜めていたブルーメンブラッドが直線の坂の手前でスパート、一気に抜け出してくる。後ろはまだ横一線、完全に勝ちパターン、必殺の差し…のはずだった。
 ウォッカがくる。
 大外から…誰しもダービーの、ジャパンカップのあのウォッカの末脚をイメージした。そのイメージに寸分違わず、レインダンスを交わし、ベッラレイヤを振り切り、そしてニシノマナムスメに並んだ。
 あとは先頭をいくブルーメンブラッドだけ…ではなかった。
 先にニシノマナムスメを交わし、馬群を割ってブルーメンブラッドを捕まえたのは、ウォッカではなく、エイジアンウインズ。遅れてきた最強世代の大物。
 鞍上 藤田 騎手が右手を突き上げ、スタンドの大歓声に向かって吠えるように声を上げる。それは一年前、同世代のウォッカが、ベッラレイヤがダイワスカーレットが、頂上で繰り広げた戦いをじっと見ていることしかできなかったエイジアンウインズへの最高の凱歌だった。

 最強世代の遅れてきた大物エイジアンウインズ。第三代古馬牝馬マイル王に輝いたのは彼女でした。
 しかし、見事でした。後ろから追い上げてくるウォッカに差を詰められながら、まるで逆算していたかのような位置から一瞬にして先に抜け出したブルーメンブラッドをとらえて交わし、ゴールに真っ先に飛び込みました。デビュー以来最低の馬体重で出走したウォッカも決して万全の状態ではなかったのでしょうが、それでもこのエイジアンウインズは強かったと思います。まだいるのか?この世代は…正直驚きです。これからどこまで強くなるのか、楽しみでもあります。

 さて馬券の方ですが、期待していたベッラレイヤは7ヶ月の休養明けがこたえたか全く伸びずに沈みましたが、馬体重を見て +10kg だったニシノマナムスメを押さえに回し、対抗をローブデコルテに変更、ジョリーダンスと迷っていたエイジアンウインズを選択して本線へ入れ替えた結果、▲△△で的中!って本命対抗が来なかったのに偉そうには言えませんが、泥臭くても勝ちは勝ちです。

 よし!次はオークス、そしてダービー。まぐれでも何でもいいから、当たってくれないかなぁ…(<すでに神頼みcoldsweats01

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2008 JRA GI RACE VII 「ヴィクトリアマイル」

 本命はベッラレイヤです。
 去年あれだけツキに見放されていたのですから、今年はこの馬に星が回ってきてもいい気がします。ダイワスカーレットの戦線離脱、ドバイ帰りのハードローテションから 100% の状態ではないウォッカが一番人気を背負ってくれる。確かに去年にはないツキを感じます。
 問題は七ヶ月ぶりの実戦。裏を返すとそれだけかと思います。
 秋山騎手を配して複勝圏を外したことはなく、距離不足を指摘されてますが、新馬戦は 1600m を勝っていて、また東京 1600m であれば、それ以上の距離でも互角以上の勝負ができるスタミナも求められます。
 とにかくこの馬のあざみ賞のとき中京の短い直線で見せたあの 14 頭ごぼう抜きの、秋華賞の時の上がり 32.9 秒の末脚が、目に焼き付いて忘れられません…そうです。単にこの馬のファンです。happy01

 対抗はニシノマナムスメで。
 順調に使われながら何せここ六走掲示板を外したことはなく、また東京で一勝、左回りで二戦二連対。また過去二回ともスローから上がり勝負になったヴィクトリアマイルで、こういう展開のレースに強いというのも強く強調したい点です。普通に考えれば本命にしてもいいくらいです。
 ただ唯一、調教を見ましたが、タイム的には問題ないと思うのですが、何かごつごつしてあまりいい感じを受けませんでした。ただ逆にそれだけが減点要素です。

 単穴はベッラレイヤを負かしたことのあるオークス馬ローブデコルテにします。
 今年に入って成績が伸びてきたかと思いきや、前走、全く見せ場なく敗退。気まぐれな馬ですが、今回はシャドーロールを装着、鞍上もマイル戦での信頼性の高い福永騎手となると、化けたりする可能性もあったり。なんと言っても東京で負けなし(とは言っても1戦1勝ですが…)。ひょっとすると左利きだったりして。

 残り本戦に含む二頭は、やっぱりくると痛いウォッカ、1400m 戦ばかり勝っているイメージがありますが意外に 1600m でも成績がよく、最近は溜めて伸ばすレースをやるようになって結果が安定しているブルーメンブラッドまで。

◎ ベッラレイヤ
○ ニシニマナムスメ
▲ ローブデコルテ
△ ウォッカ
△ ブルーメンブラッド

 さて押さえですが、エイジアンウインズジョリーダンスで迷っています。
 前者は最近の勢いは認めますが、やっぱり 1400m を超える距離に全く出走経験がないというのは不安です。また母父デインヒル×父フジキセキでは 1600m くらいが距離的にもぎりぎりという感じもします。
 対して後者は間隔を開けて年明け三走目とは言え、昨年の秋から連対した阪神カップ以外はレースがちぐはぐでしたし、なんと言っても鞍上 安藤 勝己 騎手で複勝圏に来たことがないというのも減点材料。
と言うことで両頭とも押さえ以上の評価はできません。

 最後に大穴ですが、レインダンスピンクカメオ、そしてパーフェクトジョイとで検討しています。
 休養明けからぱっとしないレインダンスですが、いくら何でも人気を落としすぎで、元々叩いてよくなるタイプですし、調子が上がりさえすればベッラレイヤ、ウォッカを押さえた実績もある実力馬、要注意でしょう。
 ピンクカメオについては問答無用。近走がどうであろうが、こういう万券を担ぐ馬というのは、いつ思い出したように走るかわかりませんから買っておかないと危険です。ただこの馬の場合、馬場がよく高速決着になるとちょっときついかな?
 最後にパーフェクトジョイですが、1800m 戦にしか実績がなく、阪神牝馬 S でも三着と言うことでいまいち注目も集まってませんが、近走良馬場でスローの上がり勝負になれば確実に 34 秒台前半以上の脚を繰り出します。1400m で三着に食いつけるほど調子がいいのなら、1800m 戦の実績から 1600m がこなせても不思議はない気がします。

 以上、まだヒモで迷ってますが、最近、今年の個人的な馬券の負けパターンって、最後のヒモを引っかけ間違っていることが多くここは慎重にパドックを見て判断したいと思います。
 当てたことのないレースを一つでも減らすためにも、ここは獲っておきたいところです。

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去年悪夢見たレース

 まだ過去二回しか行われていない GI レースですから、そんなに悲観的になる気はないのですが、今週のメイン「ヴィクトリアマイル」は、ジャパンカップダートと併せて過去的中したことのないレースです。
 去年などはコイウタを買っていながら外すという悪夢を見たレースでもあります。
 過去二回しかない実績ですが、基本前半スローで流れて直線一発勝負、追い込み不利、マイル重賞実績重視という共通点があります。
 で、大本命ダイワスカーレットが戦列を離れた今回、ドバイ帰りのウォッカをどう見るかと言うことが一つの焦点でしょう。
 ただ一つ宣言しておきます。
 調教 VTR を見てよほどの異常が認められない限り、当方の本命はベッラレイヤで行きます。他は…ゆっくり考えます。

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展開一つ…

 父は世界的大種牡馬キングマンボ、母は日本スプリント界を制圧した快速女王ビリーヴから受け継いだ素質を前走で開花させたファリダット、クラシック一冠目に目もくれず毎日杯を制してマイル王の冠を穫りに来たディープスカイ、前走トライアル ニュージーランド T で大敗を喫し二歳王者の名にかけて万全を期して挑むゴスホークケン、デビュー時からクラシック級と評価されながら皐月賞でも六着と未だ無冠の大器ブラックシェルが、混戦模様を象徴するかのように上位人気を争ったままスタートを迎えた。
 逃げると思われていた大外ダンツキッスイを押さえ、先頭に立ったのは二歳王者ゴスホークケン。その他の人気馬は後方に待機し、最後方からダノンゴーゴーと言う展開。勝負の分かれ目は最終コーナーを回った直後に訪れた。
 先頭で最終コーナーを回ったゴスホークケンは、稍重でゆるんだ内を嫌って馬場のど真ん中に進路を取った。中段にいた馬達は先頭に近い順からゴスホークケンの後方から外に進路を取り馬群が一気に外に広がった。そして、ぽっかりと空いた内、馬場のぎりぎり良いところをついて、ブラックシェルが先頭に並びかける。その後ろからディープスカイ、そしてダノンゴーゴー。一気に並びかけたブラックシェルの脚を上回る脚でさらに内をついてディープスカイが突き抜ける。ブラックシェル、ダノンゴーゴーもすがりつくが追いつけない。外を回った他馬は言うまでもない。
 ディープスカイが突き抜けた。そこが東京芝 1600m のゴールだった。

 だ・ダノンゴーゴー orz
 今年これまでの三歳戦全敗です。勝ったディープスカイは強いのでしょうが、着差ほどの実力差があるとは思えません。完全に展開一つで結果が変わる実力差しかないメンツが集まるレースで、ひも穴を拾うのは…無理crying
 あと春の三歳戦はオークスとダービー…どうやって予想を組み立てよう…今から頭が痛いです。とりあえず…ヴィクトリアマイルは拾っとこう (_ _;>

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2008 JRA GI RACE VI 「 NHK マイルカップ」

 まだ前日ウォッズを確認してませんが、どうも一番人気はマーガレット S を制して挑む超良血ファリダットとなりそうです。鞍上は武 豊 騎手。デビューの時から目をつけていたのに…ここは泣く泣く鉄板の対抗として、レース展開を考えます。
 ファリダットはかかり気味に先行して抜け出すのが勝ちパターンです。隙はスピードに乗るまでに時間を要すること。実際、上がり 3F 34 秒台をたたき出している新馬戦、マーガレット S を見て、新馬戦の時は圧勝でしたが、マーガレット S の際は抜け出すのに少しもたついたようにも見られます。となるとこの馬を負かすには、先に飛び出るか、後ろから一気に差しきるかです。
 芝の 2000m 戦ですが、福寿草特別でファリダットを差しきっているブラックシェル、朝日杯で 1 分 33 秒 5 のタイムで逃げ切っている二歳チャンプ ゴスホークケンが相手として考えられます。両馬とも前走の結果で大きく評価を落としていますが、ブラックシェルはクロフネ産駒で、距離が伸びるよりは短縮される方が新味が出ていいように思います。ゴスホークケンも今回は 1 対その他全馬というような構図にはならないように思われ、しかも叩き二走目で上積みを見込めます。何せ持ちタイム No.1 、また関東馬で長距離輸送がないのもプラスです。
 実力が拮抗している以上、長距離輸送がないのは素直にプラスに出ると判断します。そこでニュージーランド T 組からはサトノプログレス、毎日杯からここに直行してきたディープスカイを加えて、本命は朝日杯の時も単穴で押したゴスホークケンで行きます。

◎ ゴスホークケン
○ ファリダット
▲ ブラックシェル
△ サトノプログレス
△ ディープスカイ

 押さえはサダムイダテンです。
 デビュー時からクラシック候補といわれてきましたが、サクラユタカオー産駒の母に父フォーティナイナー…本質はマイラーでしょう?と勘ぐっているので、自分の勘に賭けてみます。
 で、大穴はリーガルスキームです。
 安藤 勝己 騎手が、ブラックシェルでもサダムイダテンでもなくこの馬に騎乗すること、一応ダートとはいえ圧巻の二戦二勝で、母父マキャベリアン、サクラバクシンオー産駒で芝がこなせないはずはないと思っています。ただサクラバクシンオー産駒でマイルという距離が持つかというところが問題ですが、開けてびっくりな結果になるとしたら、この馬かなと。

 他に気になるところでは、マイルなら粘り切れそうなレッツゴーキリシマ、鞍上が変わって化けるかもしれないエイムアットビップ、マイルならひょっとするとドリームシグナル、サクラバクシンオー産駒ですが明らかに体型はスプリンターぽくない三戦三勝のスプリングソング、ニュージーランド T では明らかに一番見せ場があったエイシンフォワードと、言い出したらきりがありません。
 ただ実力が拮抗している上での三歳戦ですから、当日のパドックと馬体重、馬場状態で入れ替えを前提とします。

 おそらくまだ今年の三歳戦では予想が組み立てやすいはず。。。オークス、ダービーはすでにさじを投げそうになってますので、ここは押さえて春三歳戦全敗は避けたいところ。
 いざ勝負です。

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あぁファリダット… orz

 今年三歳で一番注目していた馬が、とうとう今週 GI の大舞台「 NHK マイルカップ」に出走します。父キングマンボ、母ビリーヴという超良血ファリダットです。
 芝 1600m の新馬戦圧勝後、勝ち星に恵まれませんでしたが、それもクラシック出走をイメージしてローテーションを組んでいたため。キングマンボ産駒は万能にでる場合と、極端なマイラーにでる傾向にあって、母ビリーヴならおそらくマイラーで、クラシックも通用するなら皐月賞までだろうと思っていました。
 マイルなら…無事でさえあれば、天下を穫れる馬だと思っています。

 しかし、しかし…鞍上は…と言うより、主戦は武 豊 騎手。「鞍上 武 豊 騎手」は基本本命には押さないと言うのが、私のポリシー… (T-T)
 デビューから目を付けていたのに…ああ一から考え直し orz

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アドマイヤジュピタも…メイショウサムソンも…

 スタート直後、阪神大賞典を制して三番人気に押されていたアドマイヤジュピタだが出遅れ、戦前の予想通り四代制覇を狙うメジロマックイーン産駒ホクトスルタンが、無理なく先頭を奪って、スムーズに馬群が伸びていった。一番人気四歳菊花賞馬アサクサキングスは、前々の先行集団。対して、天皇賞三連覇という史上二頭目の偉業を狙う前年覇者メイショウサムソンは中段、ポップロック、ドリームパスポートと並んで進んでいた。
 二番手でアドマイヤメインががっちり押さえたために、先頭を行くホクトスルタンに仕掛けていく馬はおらず、ペースはすぐに落ち着いた。これが幸いして、スタートで遅れたアドマイヤジュピタも徐々に差を詰め、メイショウサムソンのすぐ後ろまで追いつき、これをマークするポジションにつけることができた。この後もさらにペースは淡々とよどみなく進んで、最初縦長だった馬群も徐々に短くなって、二度目の坂の頂上を過ぎて下り始めてレースが動く。
 淀の坂を滑り降りるように、ホクトスルタンが無理なくラチ沿いをするするとペースを上げていくと、その外から徐々にアサクサキングスが差を詰める。さらにメイショウサムソンも、アドマイヤジュピタをつれてあがってくる。

 最後の直線を向いてホクトスルタン先頭。アサクサキングスがこれを追う。
 後ろから一気に加速してきたのはアドマイヤジュピタ。メイショウサムソンは一歩遅れて、アドマイヤジュピタの内側を追いかけてくる。直線半ば、一瞬、アサクサキングスが先頭に立ったと思った瞬間、アドマイヤジュピタが大外一気にこれを交わす。
「圧勝」の二文字もよぎったがこれも一瞬。メイショウサムソンがまさにこれぞ神髄、追いすがって捕まえ、そして力ずくで並びかける。
 しかし、アドマイヤジュピタはまた伸びた。
 同期に二冠馬を相手に、ここまで不遇を託ってきた自分を脱ぎ捨てるようにゴールに飛び込んだ。
 きわどい勝負。息をのむように静まりかえった場内、その結果を知った鞍上 岩田 康誠 騎手の歓喜の声が響き渡った。

 強かったです。アドマイヤジュピタもそうでしたが、メイショウサムソンも。
 スローの上がり勝負のように見えましたが、決して超スローからではなく、それなりにタイムも優秀。この展開でメイショウサムソンがついてこれるとは。。。正直、この馬の底力からに感服しました。
 一番人気のアサクサキングスは、横綱相撲をやろうとして決め手のなさがもろに出たような感じですね。それでも三着に粘ったのですから、現時点では前の二頭が一枚上と言わざる得ないでしょう。まだ先があります。アドマイヤジュピタはこの後春はお休みらしいですが、メイショウサムソンとは宝塚でもう一度、リベンジのチャンスがあります。四着のホクトスルタンも併せて、宝塚での再戦を期待したいと思います。
# ただ 2200m ならメイショウサムソンが強いと思いますが…

 とりあえず獲った!!三連複一番人気だったけど orz
 まぁとりあえず連敗は止めましたし、獲って損も避けましたから御の字です。
 さあもう一丁! NHK マイルカップだ。ここはファリダットだ!!鞍上は武 豊 騎手…おそらく一番人気になりそうなorz …そんな殺生なcrying

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2008 JRA GI RACE V 「天皇賞(春)」

 おそらく一番人気は昨年の菊花賞馬アサクサキングス、もしくは平成の盾男 武 豊 騎手を配する昨年覇者メイショウサムソンで争うことになるでしょう。そこに阪神大賞典を勝って挑むアドマイヤジュピタ、豪腕 内田 騎手を迎えた名脇役ポップロック、明け七歳にしてステイヤーとして目覚めたアドマイヤモナーク、このあたりまでが単勝 10 倍以下で人気を分け合うものと思われます。
 しかしながら今年のメンバーを見渡してみると、人気ほど実力差はないように思われます。

 それでも天皇賞(春)は四歳馬が強いレースで、血統的にもステイヤーで何より昨年の菊花賞馬の看板は大きい。おそらく一番人気になるでしょうが、アサクサキングスを本命としたいと思います。立派すぎると思った産経大阪杯で小差三着、59kg のハンデをもらってましたし、前哨戦としては上々の結果でしょう。またこの馬自身、京都で負けたことがないというのも強みです。
 さてこのアサクサキングスを本命とした場合、対抗は考えましたがアドマイヤジュピタとしたいと思います。ホクトスルタン、アドマイヤメインとレースを引っ張ってくれる馬がいますので、そうそうはスローの一発勝負になはならないと思いますが、メイショウサムソンの前で競馬ができ、かつ上がりで負けない脚を持っている、またこのレースで強い阪神大賞典組ということで決めました。
 そしてこの二頭をまとめて面倒をみるなら、後ろからではなく、おそらく前残りの展開が一番あり得る展開でしょう。京都では怖い横山 典弘 騎手を擁するホクトスルタンを単穴でねらいます。なんといってもこの馬も四歳馬ですし、菊花賞6着とはいえ、直線半ばまで冷や汗をかかされましたし、休み明け 1600 万下とは言え 57kg を背負って六馬身差の圧勝、しかも中山の 2500m 戦で、昨年の有馬記念の勝ちタイムを上回っているのですから、昨秋からの成長分も加え要注意以上の印が必要でしょう。
 残りは前々で競馬するとしぶとそうなアドマイヤモナークと、一度は切ろうかとまで思いましたが、やっぱりくるといろいろな意味で痛いのでメイショウサムソンを加えて、ここまでが本戦です。
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 基本無視する訳にいかない馬ですが、京都 3200m という舞台設定に対しては疑問があります。メルボルンカップの際は 53kg とハンデに恵まれましたし、阪神大賞典もスローに落ち着き、内の経済コースを前からスパートをかけられた結果で上がり 3F 35.1 秒はいくら休み明けとは言え、ほめられたものではありません。また中央移籍前までは2マイル戦などほとんど経験がなかったはずの内田 騎手が鞍上となれば、他の GI レースならいざ知らず、今回は評価を落とすべきでしょう。ただ実績、格、鞍上の実力的にはやっぱり無視する訳にはいかないということです。
 大穴でドリームパスポートアイポッパーで悩んでいます。
 前者は骨折からの復帰後、勝ち星がなく人気を落としていますが、なんと言っても菊花賞時は二着、メイショウサムソンに先着しレコードに近いタイムで 3000m を走りきった潜在能力の持ち主です。しかもフジキセキ産駒ですから五歳にして能力落ちは考えづらいですし、骨折明けの JC 、有馬記念で落馬寸前の致命的な不利を受けて負けている以外は、負けと言っても最大 0.3 秒差二馬身以内。人気ほど能力が落ちているとも思えません。
 対してアイポッパーですが、藤田 騎手が乗って全八勝中六勝、しかも同騎手が乗っての前々回の天皇賞(春)は三着。八歳馬で京都記念で大敗しましたが、前走 阪神大賞典できっちり絞って二着を確保。勝ちきるまではどうかと思いますが、二着、三着なら展開次第で十分ありえます。
 あとはトウカイトリックなども気になりますが、一応ここまでであとはパドックを見て取捨選択を考えることにします。とりあえず…

◎ アサクサキングス
○ アドマイヤジュピタ
▲ ホクトスルタン
△ アドマイヤモナーク
△ メイショウサムソン

までは確定としておきます。
 ここは是が非でも獲っておきたいレースなので、当日まで慎重に、当日も慎重にいきたいと思います。基本長距離線は苦手なんで…それでもツキが向いているような気がするし、ここは獲る!獲って連敗を止める!!
# 春天はマンハッタン - ジャンポケ で決まったときくらいから獲った記憶がない…完勝はブライト - ステイまでいかないと… orz
## 途中で考えるのが面倒になったら四歳二騎から総流しするかも… f^^;;;

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