« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008 JRA GI RACE XI 「宝塚記念」

 争点は春の天皇賞二着メイショウサムソン対同三着アサクサキングスを筆頭とする四歳勢かと思いましたが、天気予報から良馬場が望めないことを知って変わりました。
 メイショウサムソンはさほど重馬場を苦にしないでしょうが、対するアサクサキングスは、昨年 NHK マイルカップ、宝塚記念と道悪で惨敗しています。期待していたアルナスラインは重馬場の経験がないですし、ロックドゥカンブは昨年ほどの迫力を感じません。

 となると、勢い、及び道悪巧者を優先して本命をエイシンデピュティとすることにしました。対抗はメイショウサムソンで、単穴で緩い馬場の方があっているように思えるインティライミを狙うことにします。
 残る二頭は、四歳馬からロックドゥカンブアルナスラインとして、押さえでアサクサキングスです。最後に大穴でアドマイヤフジを狙ってみようと思います。

◎ エイシンデピュティ
○ メイショウサムソン
▲ インティライミ
△ ロックドゥカンブ
△ アルナスライン
× アサクサキングス
× アドマイヤフジ

 道悪を想定した予想に極端によっている気がするので、当日の馬場状況次第では、カンパニー、アドマイヤオーラをもう一度加えて入れ替えを考えるかもしれません。

 迷うかなと思ったんですが、重馬場を想定すると案外あっさり絞れました。ちょっと運が向いてきたのかもしれないhappy01(<たぶん気のせい)。。。さぁ前半オーラス。きちっと押さえて後半戦に備えたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (4)

捻りすぎには注意します

 今週は、前半最終戦、夏のグランプリ「宝塚記念」です。
 今年は春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ、また安田記念馬となったウォッカは回避し、また前走 金鯱賞で復活の兆しを見せた GI ホース カワカミプリンセスも回避することになり、メンバー的には少々寂しくなった感もあります。
 しかし、復権を賭けるまだ今年未勝利のメイショウサムソン、天皇賞で古馬の壁にはじき返された菊花賞馬アサクサキングスの再戦を軸に、虎視眈々と GI タイトルをねらって前半最終戦を盛り上げる役者はそろっているのではないでしょうか?

 正直、直前に回避となったカワカミプリンセスを本命候補の一角と見ていたため、回避の報を聞いたときは、一瞬、いやな感覚を持ちましたが、逆に豪華とまでは言えませんが絞りきれないほどの多彩なメンバー構成の一戦で選択肢が絞れたと思うことにします。
 焦点は昨秋の天皇賞圧勝以来未勝利のメイショウサムソン vs 菊花賞馬アサクサキングスをはじめとする伸び盛りの4歳勢でしょうが、素直に名前を挙げた二頭がともに複勝圏に入ってくるとは思えません。
 メイショウサムソンの鞍上が武 豊 騎手であるため、本命は他馬にしますが、スローの上がり勝負になりそうな気がするのでアサクサキングスも強く押す気にもなりません。

 一捻り必要でしょう。ただし捻りすぎには注意して…coldsweats01

| | コメント (0) | トラックバック (1)

最強のウォッカ

 64 年ぶりにダービーを制した歴史的名牝は、その後、思い通りにならないローテーション、古馬の壁、思わぬライバルの出現によって勝利から遠ざかっていた。
「こんなものではない」
 その思いを証明するため陣営が選択したのは、ウォッカが得意とする舞台 東京 芝 1600m の舞台で行われる安田記念だった。

 抜群のスタートを決めたウォッカを外からコンゴウリキシオーが押さえて先頭に立ち、ウオッカは三番手。逆に京王杯 SC を解消し一番人気を背負ったスーパーホーネットは、スタートでやや後手を踏んで、中段よりやや後ろの外目を追走する。武 豊騎手鞍上のスズカフェニックスも中段外目、香港勢はアルマダが先頭集団にとりつき、グッドババとブリッシュラックも中段。
 ペースが平均より心持ち速いはずなのに、馬群はぎゅっと詰まって、先頭を行くコンゴウリキシオーから数頭以外は窮屈な馬群の中で動くに動けない状態で、さらに先頭のコンゴウリキシオーとの差を詰めて、最終コーナーを迎える。
 先頭のコンゴウリキシオーを捕まえようと二番手集団からアルマダが飛び出した刹那、それに並びかけ、コンゴウリキシオーとまとめて交わし、はじき出されるように先頭に立ったのはウオッカだった。
 しかも、一度先頭に立つと、坂を上りながらアルマダ以下後続をぐんぐんはなしていく。馬場の真ん中、スーパーホーネットは伸びない。エアシェイディと馬体をあわせてスズカフェニックスも大外を駆け上がってくるがあとの祭り。
 ウォッカ圧勝。
 これこそ 64 年ぶりに現れたヒロインに、人々が期待した「最強のウォッカ」だった。

 ドバイ帰りの最低馬体重で出走したヴィクトリアマイルから中二週で安田記念に出走。ガレて出てくるかと思いきや馬体増。パドックの外々を堂々と歩くウォッカを見て「これは?」と思いましたが、想像を超えるパフォーマンスでした。いや、お見事としか言うことがありません。
 アルマダ以外は、輸送で激減した馬体重での出走になった香港馬を切り、押さえにアルマダを回したところまでは正解でしたが…◎スーパーホーネットは直線半ばで失速、五着○スズカフェニックス、四着△エアシェイディ…三着エイシンドーバーって o...rz

 2008 年前半戦古馬芝 GI 完全制覇は早くも水の泡…あぁエイシンドーバー…宝塚で何とか前半とんとんに…なんとか。一週間お休み orz

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008 JRA GI RACE X 「安田記念」

 過去最強レベルの香港馬三頭を迎えて行われる今年の安田記念。争点を日本馬の上位独占か、香港馬の独占かと考えた場合、確かに今年の香港馬のレベルは高いですが、一昨年の勝ち馬ブリッシュラックはすでに 9 歳、アルマダも強いとは言え前走チャンピオンズマイルで勝ち馬グッドババと小差とは言え、着差以上の完敗でした。そのグッドババも昨年は 7 着。強くなっているとは言え、あまり遠征経験もないようですし、根本左回りに不安があるのかもしれません。
 そうなってくると一昨年、昨年と比べると役者がそろい、層が厚くなってきた日本のマイル組を上位に見た方がよいと判断しました。

 本命はスーパーホーネットです。
 なんと言っても今年の京王杯 SC の勝ち馬で、昨秋ダイワメジャーにあと一歩と言うところまで迫った実力馬です。前走後、美浦にそのまま滞在して万全を期しており、死角らしい死角がなく複勝圏を外す要素が見あたりません。当日の馬体重に問題がなければ、いよいよ人馬とも GI 初制覇を達成できるのではないかとまで思います。

 対抗はスズカフェニックス
 どうしても GI ホースで、鞍上 武 豊 騎手ですので、毎度人気も集中しマークの対象ともなりがちで、勝ちきれなくなっていますが、それでも今年、高松宮記念で出遅れて 3 着、前走京王杯 SC でもしっかり 3 着と、やはりこの馬も複勝圏を外すイメージがわきません。今回はウォッカ、スーパーホーネットが人気を分け合ってくれそうですから、マークが集中することもなさそうですし、広い東京コースならこの馬の末脚も十二分に生かせるでしょう。

 単穴ではドリームジャーニーを狙います。
 前走は休み明けの上、出遅れ。しかもスローペースの上がり勝負に持ち込まれ、見せ場なし。しかし、今回はとにかく調教が抜群にいい。はまれば強いステイゴールド産駒で、朝日杯を勝っているようにマイルに適正がないとも思いません。

 あと同じく調教がよかったのですが、短期とは言え放牧あけになるので評価を下げたエアシェイディと、ドバイ帰りでヴィクトリアマイルで激走、中二週で牡馬相手に GI はいくら何でもきついと思いますが、くるとやっぱり痛いウォッカを加えて本線とします。

 で、香港馬全く無視というわけにはいかないので押さえはグッドババ

◎ スーパーホーネット
○ スズカフェニックス
▲ ドリームジャーニー
△ エアシェイディ
△ ウォッカ
× グッドババ

 最後に大穴で迷っています。
 やっぱりそろそろ怖いピンクカメオ、京王杯 SC で見せ場たっぷりだったキストゥヘブン、有力馬が差し馬ばかりなので楽に逃げられると非常に怖い昨年の二着馬コンゴウリキシオー、あと持ちタイムがないことがどうしても気になって落としたオーシャンエイプスまで考えています。これは当日の馬場状況、馬体重などパドックを見て決めたいと思います。

 2008 前半戦、古馬芝 GI 完全制覇に向けてまずはここ。当てていきたいです。是非!

| | コメント (0) | トラックバック (3)

日本 vs 香港 東京マイル大決戦

 ここ何年かの安田記念はアジアマイルチャレンジの最終戦となっていることもあり、特に香港からの遠征馬が目立ち、また先に行われるチャンピオンズマイルの勝ち馬など毎年一頭は大将格の大物がやってくることが多くなってきました。
 それでも要注意の香港馬は毎年一、二頭くらいでしたが、今年はチャンピオンズマイルの上位三頭すべて参戦。百万ドルのボーナスがかかるグッドババにばかり注目が集まってますが、互いの成績如何によってはアジアマイル王の座もわからない差であって、決してグッドババ以外の陣営が色気をもっていないはずはないと思われます。おそらく歴代最強の香港軍です。

 対して日本は、絶対マイル王ダイワメジャーはターフを去りましたが、そのダイワメジャー相手に挑み続けた馬たちが群雄割拠、すでに二年前にブリッシュラックが圧勝したときとは層の厚さが違います。
 昨秋、ダイワメジャーのレベルにもっとも迫ったスーパーホーネットは前哨戦 京王杯 SC を圧勝、スプリントをも制するスピードを持つ無冠のマイラー・スズカフェニックス、前年ダービーを制した稀代の牝馬ウォッカ、そして昨年ダイワメジャーに冷や汗をかかせたコンゴウリキシオーもいます。桜花賞馬もいます。NHK マイルカップ馬も、一昨年の二歳チャンプもいます。役者にことを欠きません。

 こうなると勝負の争点を絞らないと、ばらばら手を広げて外すという事態になりかねません。どう焦点を絞るか?個人的には日本 vs 香港、どちらのレベルが高いか?ここかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

混戦の答え

 皐月賞馬キャプテントゥーレの戦線離脱によって、また混沌へ逆戻りと思われた三歳牡馬戦線だったが、 NHK マイルカップ覇者ディープスカイ参戦、また新星アドマイヤコマンドの青葉賞圧勝によって、皐月賞一番人気で三着マイネルチャールズをはじめとする皐月賞組 vs 王者ディープスカイを筆頭に NHK マイルカップ組 vs アドマイヤコマンドなど新興勢力組と図式は多少整理され、ウォッズ上では一番人気 NHK マイルカップ覇者ディープスカイを二番人気マイネルチャールズが追う形となった。
 逆にレースはアグネススターチとレッツゴーキリシマが先を争って引っ張り、最後方メイショウクオリアまで長くもない馬群がよどみなく進むややスローな展開で、マイネルチャールズは中段を折り合って進み、後方にディープスカイが控えてこれを追う。
 必然、後ろにいるディープスカイを警戒しつつも、前にマイネルチャールズを見て進める位置に、NHK マイル二着ブラックシェル、皐月賞二着タケミカヅチがつける。最初この同じ位置にいたレインボーペガサスは一度、かかったように先頭集団に迫ったが、再びポジションを下げやはりマイネルチャールズをマークする位置に戻ってきた。

 そして馬群は最終コーナーを回りながら、徐々に短くなりつつ横に広がっていく。
 三番手につけていたスマイルジャックが徐々に先頭に並びかけ、中段にいた馬も一気に先頭集団に襲いかかる。下がってくる馬を避け、競り合いながら馬群を縫う。
 直線半ばをすぎて抜けてくる馬がいない。先頭はスマイルジャックのまま、ゴールはどんどん近づいてくる。

「一瞬、夢を見た」
 レース後、スマイルジャックの鞍上 小牧 騎手がコメントしたように、一瞬は誰しも桜花賞で彼が拳を天に向かって突き上げたシーンを思い浮かべたはずである。
 しかし、来た。今度は外から一直線にただ一頭ディープスカイ。
 史上二人目の日本ダービー連覇。そして史上二頭目の NHK マイルカップ - 日本ダービー連勝、変則二冠達成。これが混戦の答えだった。

 サクセスブロッケンが直線で沈んだ時点で負けなんですけど…それでも言わせてください。
「切った馬がみんな来た」 (T-T)
 レインボーペガサスとの二択で切ったブラックシェルが三着、パドックで元気のなかったショウナンアルバを最初に切って、馬場状態を勘案してクリスタルウイングとの二択で切ったスマイルジャックがあわやの二着。
 大惨敗です。ぐうの音もでません orz

 はい、気持ちを切り替えます。
 宝くじ二枚は残念でしたが、今度は前半戦古馬芝 GI 完全制覇を目標にします。まずは今週の安田記念。オークスやダービーほど難解ではないでしょう。。。そうであってください (_ _;>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »