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最強古馬決定戦

 忙しいです。ちょっと洒落にならないくらい。
 このおかげで秋は三連敗…そう言うことにしときましょうcoldsweats01

 今週は天皇賞(秋)です。
 残念ながら、メイショウサムソンは回避し、アドマイヤジュピタは引退に追い込まれましたが、それでも菊花賞とは一転、現役最強古馬決定戦の様相を呈するほどの豪華メンバーが集うレースとなりました。間違いなく今年最高のメンバーが集う一戦でしょう。
 注目は久々の対戦となったダイワスカーレット対ウォッカの最強古馬牝馬を決める戦い。これに割って入ろうというのが、春変則二冠、今年のダービー馬ディープスカイ。ウォッカ vs ディープスカイのダービー馬対決というのも一つの見方でしょう。
 しかし、ダイワスカーレットは今年の大阪杯以来7ヶ月ぶり、ウォッカも鞍上 武 豊ではまだ勝ち星がなく、また個人的にはアグネスタキオン産駒早熟説を未だ捨てきれず、ディープスカイの強さにもまだまだ疑問符がつきます。
 しかも、GIII とは言え 2000m 連勝中の四歳馬ドリームジャーニー、ここまで GI では勝ち切れていないポップロック、カンパニー、エアシェイディーと古豪のくせ者も多士済々。

 一筋縄では終わらないような気がするなぁ。。。って金曜日になって前振りしているのにあれですが、発走までじっくり考える余地はあるのではないかと。

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主役はいた

 神戸新聞杯一着、春変則二冠のダービー馬ディープスカイは、東京三冠を目指して古馬相手の天皇賞を次の戦場に選んだ。
 神戸新聞杯二着、春の実績馬ブラックシェルは故障で戦線を離脱。
「主役不在」「混戦菊花賞」
 戦前はそんなタイトルが踊った。
 しかし、主役は確かにいた。

 逃げると宣言していたアグネススターチが先頭に立ったと思ったら、一周目のスタンド前で馬場の一気にノットアローンが先頭を奪い、それに触発されたわけでもなかろうが、ダービー二着馬スマイルジャックもかかり気味に先頭を追いかけていく。
 スローペースと予想されたレースは、蓋を開けてみれば前半 1000m が 58 秒台、ハイペース…いや、出入りの激しい乱ペースとなった。
 そして、主役不在といわれたこの菊花賞で一番人気となった神戸新聞杯三着オウケンブルースリはどっしり後方に構え、二週目の向正面から外々を徐々に進出し、坂の手前で中段、最終コーナーでは早め先頭を狙える位置にまくり気味に上がっていた。

 最後の直線いったん先頭はスマイルジャック、しかし、すぐにマイネルチャールズに代わり、そのマイネルチャールズも直線半ばで失速する。
 そして、オウケンブルースリ。
「主役不在」の風評など無関係、主役登場とばかりに先頭に立つ。
 内からするすると伸びてきたのはフローテーション。すでに 3000m 近く走っているというのに、回りの馬とは次元が違う脚でオウケンブルースリに迫る。そして、そのオウケンブルースリにすがるように食いついてきたのはナムラクレセント。武 豊 騎手のスマートギアも一気に馬群を抜けてくる。
 しかし、主役はオウケンブルースリだった。
 鞍上、内田 博幸 騎手の左拳が天を突いた。そこが今年の菊花賞の幕切れだった。

 フローテーション…母父 リアルシャダイ、父 スペシャルウィーク。菊花賞の舞台で血が目覚めるとしたらこの馬じゃないかと思っていました。
 ナムラクレセント…好きだったなヤマニンセラフィム。。。
 見方を変えてたら獲れてたかもしれん。この馬券。。。あぁ秋三連敗 o...rz

 まぁジャングルポケット産駒牡馬クラシック初制覇ということでよしとしましょう。
 それに「もう一度、ディープスカイと対戦したい」といった陣営の心意気も痛快でした。そのジャパンカップで取り返しましょう。

 すっぱり忘れて、超豪華メンバーが揃った天皇賞。メンバー的には今年一番のビックレースかもしれません。菊花賞とは別の意味で難題っぽいですが…

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2008 JRA GI RACE XIV 「菊花賞」

 変則二冠のダービー馬 ディープスカイが天皇賞(秋)へ、神戸新聞杯二着のブラックシェルが故障で戦線離脱、トライアル神戸新聞杯三着のオウケンブルースリが押し出されるように一番人気となりそうですが、その神戸新聞杯の内容、相手関係を見るとこの人気も仕方がなく、個人的にも複勝圏を外すことはなさそうに思えます。
 神戸新聞杯の一、二着がいない今回、セントライト記念の上位入線馬ダイワワイルドボアマイネルチャールズノットアローンは重く見るべきでしょう。

 さて問題はここからです。
 実績的にはほとんどドングリの背比べですから、まずは鞍上を重視して、スマートギア(武 豊 騎手)、ダイシンプラン(安藤 勝己 騎手)となりますが、ダイシンプランの方は、調教で動いているようにも見えませんでしたし、実績と、あと血統から見て 2000m くらいに壁がありそうです。
 もうあとは自分の目を信じていくしかないのですが、調教 V をみてよく見えたアグネススターチミッキーチアフルシゲルフセルト…う~ん orz

◎ オウケンブルースリ
○ ダイワワイルドボア
▲ マイネルチャールズ
△ ノットアローン
△ アグネススターチ
× スマートギア
× シゲルフセルト

 あとはパドックを見て当日の気配で△ アグネススターチ以下は考え直す可能性大です。わからなさすぎ。。。準オープンクラスのレースを予想しているようです。。。まったく自信はないですが、年間三歳戦全敗だけは何とか…

追記:スマイルジャック忘れてた…ベンチャーナインも…発走までに考え直します。。。crying

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相性は悪くない(と思っている)レース

 菊花賞は去年も穫りましたし、良く当てるとは言いませんが、当たればそこそこいい馬券が穫れるので、勘違いかもしれませんが、相性の良いレースだと思っています。
 しかしながら今年は三歳戦全敗、秋 GI 二連敗で菊花賞です。
 変則二冠のダービー馬ディープスカイが天皇賞に回り、神戸新聞杯二着のブラックシェルは故障で戦線離脱。一番人気はおそらく神戸新聞杯三着オウケンブルースリになるでしょう。
 実力的に見れば実績馬マイネルチャールズや、2200m 以上では抜群の安定感を誇るセントライト記念馬ダイワワイルドボアも無視できません。
 で、です。

 他がドングリの背比べに見えますし、ここまでで挙げた三頭で決まるとも思えません。そもそもにして GI 馬不在と言うのが、レースの行方を探ることを難しくしているように思います。
 しかし、泣き言ばかりも言ってられません。
 基本、個人的にも応援したいジャングルポケット産駒オウケンブルースリ中心に、枠順、鞍上が見えてから、慎重に取捨選択したいと思います。

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1000 万の大逆転

 フラワーカップを勝ち堂々と桜花賞に出走し、栗東に滞在して万全を喫したにも関わらず、輸送のダメージが回復せずまともな調教もできないまま惨敗した。
 しかし、オークスでは直線、不利を受けながらも四着に踏みとどまり、維持を見せた。
 秋、再び栗東で滞在して挑んだローズステークスは雨。全く競馬にならなかった。それでも陣営は栗東に滞在を続け、十分な調教を積んで臨んだ秋華賞当日。馬体重は +4kg 。天気は汗ばむほどの秋晴れだった。

「思い切った競馬をする」
 そう鞍上が宣言していたプロヴィナージュがハナに立ち、中段に構えたオークス馬トールポピーを前に見て、桜花賞馬レジネッタが後方に控えた。馬群は徐々に長くなり、淡々と先頭がとばす展開。必要以上の出入りもない。
 トールポピーはどっしり構え、レジネッタも十分に脚を溜める。馬群は最終コーナー手前までに短くなったが、有力二頭はじっとまだ時を待っていた。
 プロヴィナージュ先頭。これが意外に捕まらない。
 中段で待機していたトールポピーは追いにかかっても伸びてこない。レジネッタも伸び始めるタイミングが完全にワンテンポ遅れた。
 外から豪快に伸びてきたのは、ローズ S 二着ムードインディゴ。内ではじっと内目を追走していたブラックエンブレムが満を持して飛びかかる。好位で折り合って抜けてきたのはブライティアパルス。
 ブラックエンブレムが抜けた。外からはムードインディゴが迫る。そこがゴールだった。
 三度同じ轍は踏まない。実力馬がとうとう執念を実らせた値 1000 万の大逆転劇だった。

 馬体が常識的な範囲で増えていて、天気に不安がないなら…と思って、ブラックエンブレムは(迷いましたが)買いました。ムードインディゴは最内に入ったことがどうも気になって買いませんでしたが、考え方一つで手も出ようものです。
 でもね。
 申し訳ないですが、プロヴィナージュを買える要素は、私には見つけられなかった orz

 忘れます。 1000 万馬券のことも、スプリンターズステークスから連敗という事実も…しかし、次の菊花賞も難しいよなぁ…あぁ三歳戦年間全敗がもうすぐそこに… (T-T)

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2008 JRA GI RACE XIII 「秋華賞」

 はっきり言って、今年の三歳戦はわかりません。来週の菊花賞もディープスカイが天皇賞に回ることで、より一層難度を高めているような気がします。
 菊花賞はさておいて、まずは目先の秋華賞です。何度も言うようですが、三歳戦年間全敗は避けたいですし、スプリンターズステークスからの連敗もなんとしても避けたいです。

 前哨戦を見ている限り、桜花賞馬レジネッタ、オークス馬トールポピー、桜花賞、オークス連続二着のエフティマイヤを中心に考えることが妥当かと思います。
 かといって、素直にこの三頭で収まるとはとても思えず、レジネッタ以外、トールポピーはいくら何でも前走負けすぎ+追い切りを見て評判になっているほど良化していないように見えました。エフティマイヤは中8週、開けすぎのような気がします。
 と言うことで、休み明け初戦になりますが、桜花賞、オークスでも重い印を打ち、かつ最終の調教が一番よく見えたソーマジックを単穴として、あと紫苑 S 最先着のレッドアゲートを加えて本戦とし、押さえにこれも休み明けですがリトルアマポーラを選択します。

◎ レジネッタ
○ エフティマイヤ
▲ ソーマジック
△ トールポピー
△ レッドアゲート
× リトルアマポーラ

 最後大穴で何を狙うか…大外に回ったオディールか、前走惨敗も甚だしかったブラックエンブレムか、トライアル大将かもしれないマイネレーツェルか、はたまた最内に回ったが人気は集めそうなムードインディゴか、も一つぱっとしないメイショウベルーガ、忘れた頃のアロマキャンドルも怖かったり…要するに。。。

 わかりません!angry

 と言うことで、最後の一頭はパドック見て決めます。。。あとは祈るのみ。。。お願い!当たって coldsweats01

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春の三歳牝馬戦で学習したこと

 三連休明けの今週のメインは、三歳牝馬三冠最終戦「秋華賞」です。

 今年の三歳戦はこれまで五戦全敗。残すは今週の秋華賞、来週の菊花賞、全敗は避けたいところです。春の変則二冠馬ディープスカイの天皇賞への参戦で、菊花賞も乱戦模様になりそうですが、それよりも目先の秋華賞も頭が痛い。。。

 中心はここ二戦勝ちきれないレースが続いていますが、桜花賞馬レジネッタでしょうか?
 問題はオークス馬トールポピーの前走をどう見るか?またリトルアマポーラをはじめとするぶっつけで挑戦してくる春の有力馬の状態。。。考えどころは山ほどありそうです。

 ただ春の三歳牝馬戦で学習したことがたった一つ。エフティマイヤは出走してくる以上、絶対無視しないこと coldsweats01

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誕生

 抜群のスタートを切って先頭に並びかけたスリープレスナイトは、四連勝の勢い、近二走 GIII とは言え圧勝の内容を買われ一番人気に押された。ハナを切ると腹を括っていたウェスタンビーナスや、エムオーウィナーなど四頭を内に見ながら、ゆっくりとポジションを決める。外々ながら、先頭を見ながら進める絶好の位置。
 このスリープレスナイトを見る位置にキンシャサノキセキ、春の王者ファイングレインと中段を形成し、その後ろにスズカフェニックス、近走見られなかったスタートの悪さを見せたカノヤザクラが後方からという隊列で、馬群そのものは長くならないまま、最終コーナーに流れ込んでいく。
 外を回ってスリープレスナイトが、さらにその外を通ってキンシャサノキセキが先頭に並びかける。春の王者ファイングレインは内をつく。
 先頭はまだウエスタンビーナス、その後ろからアポロドルチェ、ビービーガルダン。スリープレスナイトはまだ追わない。完全に直線を向いてもまだ追わない。その横にぴったりキンシャサノキセキ、後方からスズカフェニックス、トウショウカレッジが追い始める。
 馬群全体が完全に直線を向いた。そして、満を持して鞍上 上村 騎手が追い始める。

 あっという間に横についていたキンシャサノキセキを置いてきぼりにする。
 先頭に立ったアポロドルチェに並ぶ。内に潜り込んだファイングレインは伸びあぐね、外から追ってくるスズカフェニックス、トウショウカレッジの 33 秒台の末脚も全く切れ味がなく見える。それほどのスリープレスナイトのスパートは他を圧倒していた。
 ゴール板を前にして、上村 騎手のこのレース中一度も使うことのなかった鞭を持つ左手が天をついた。
 新女王誕生、そして GI ジョッキー 上村 洋行 誕生した。そしてそれは、橋口 調教師への最高のバースデープレゼントだった。

 強いだろうとは思っていましたが、ここまでとは。
 もちろん強い馬が、順調に強い競馬をしたということもあろうとは思いますが、スリープレスナイトという牝馬にこの距離で勝つことは至難の業だと思います。それぐらい強かった。
 あと感動しましたね。
 スタンドに戻ってくるスリープレスナイトの上で、うなだれるようにして涙をこらえ、戻って下馬した瞬間、橋口 師にまるで子供が飛びつくように抱きついて、そして同期の後藤 騎手をはじめとして、多くの騎手から祝福され…苦労人がやっと頂上にたどり着いたことの感動もあり、その苦労を見てきた周辺の人たちとの人情劇もあり…それを思うと泣きそうになりました。
 残念ながら馬券は獲れませんでしたが、秋初戦からいいものを見せてもらいました。

 馬券は次で取り返します!
 一週おいて、いろんな意味で冷ましてから、秋華賞に挑むことにします。

 とりあえず、おめでとう。10/6 最高の勝利を見せてくれた人馬にこれからも祝福が多いことを!!>上村 騎手&スリープレスナイト

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2008 JRA GI RACE XII 「スプリンターズステークス」

 本命はスリープレスナイトでいいでしょう。
 GIII とは言え連勝、しかも圧勝で、タイム的にもまだ詰められる余地のある勝ち方でした。確かに、連勝したレースは、中京、小倉でしたので、坂のある中山でどうかという話はあると思いますが、ダートもこなせるパワーを備える本馬なら問題ないでしょう。
 逆に馬場状況、天候にも左右されづらく、競馬に自在性もあり死角が最も少ないように思われます。

 対抗は今年の高松宮記念覇者ファイングレイン
 前走セントウルステークスで見せ場がないように思われましたが、高松宮記念から9ヶ月ぶり 59kg を背負いながら、上がり 3F 33.7 、走破タイム 1.08.00 なら休み明けとしては上々の試走だったように思います。今回、スリープレスナイトという人気も担いでくれる馬も他にいますし、徹底マークにあって動きづらさもなくなるでしょう。
 叩き一走で変わり身があるか?そこは春の王者の意地があるものと信じています。

 単穴でシンボリグランをねらいます。
 ここ何走かは大きく負けるときは敗因がはっきりしていますし、それよりその昔、高松宮記念で一番人気に押されたほどの実力馬がスランプを出しつつ、好調を維持しているという事実に注目します。
 本命、対抗をまとめて負かすとは思いませんが、展開次第で上位に粘りそうな気がします。

 残りはいくら調子がいいとはいえ出遅れ癖のある馬を過信はできないと言うことでカノヤザクラ、超一線級との対戦で右回りだとやっぱり一枚割引が必要なキンシャサノキセキ
 ここまでを本線としたいと思います。

 押さえはスズカフェニックス
 中京より中山の方があってると思うんですが、ここんところは出遅れまでするようになって、自慢の末脚がなかなか決め手にならないレースが続いています。
 今回はフランスへ行っている武 豊 騎手に代わって横山 典弘 騎手。押さえとかないとまずいでしょう。

 大穴はタニノマティーニで。
 キーンランドカップで大穴を開けましたが、セントウルステークスでは前が開かず 6 着。それでも、ゴール前で窮屈になることがなければと思える内容で、 0.5 秒差ですから間違いなく調子はいいのでしょう。
 少なくともキーンランドカップで、キンシャサノキセキを押さえ込んでるわけですから、軽視は禁物かと。スプリンターズステークスはそれでなくとも高齢馬が活躍する傾向にあるレースですし。。。

◎ スリープレスナイト
○ ファイングレイン
▲ シンボリグラン
△ カノヤザクラ
△ キンシャサノキセキ
× スズカフェニックス
× タニノマティーニ

 手が出ませんでしたが、ビービーガルダンが非常に気なってます。ここまで挙げた馬に何かあれば、入れ替えを考えるかもしれません。

 とりあえず得意の短距離線と言うことで当てときたい(<まぁ、全部勝ちたいですが。。。coldsweats01
 さぁ開幕戦、いざ勝負!

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