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いい追い切りだった…

 二歳女王となり、三歳時、 64 年ぶりに牝馬としてダービー馬に輝いた。そして去年、男馬を相手に安田記念、天皇賞(秋)と GI を二勝し、年度代表馬となった。終生のライバル ダイワスカーレットは戦場を去り、去年、後塵を拝したエイジアンウインズもいない。
 同世代のライバル不在の牝馬限定戦ヴィクトリアマイル。ドバイ帰りとは言え負けるわけには、いやただ勝つだけでは許されなかった。

 横一線のきれいなスタートでショウナンラノビアとブラボーデイジーが先を争う中、圧倒的一番人気を背負ったウォッカも抜群のスタートを決めたあと、落ち着いて二番手集団につけ、がっちり折り合った。
 前半 600m 34.7 秒のハイペースで進んだあと、徐々にペースは落ち着き、馬群が徐々に縮まる中、ウォッカは四、五番手の内で持ったまま進む。
 直後にリトルアマポーラ、そして向こう正面ですでにポジションを上げてきたカワカミプリンセス、後方にレジネッタ。
 ほぼ馬群は一団で最後の直線。最終コーナーまでのカーブで完全に一息入って、ここからは瞬発力勝負。

 先頭のショウナンラノビア、ブラボーデイジーを前に見て、ウォッカは馬なりのまま直線を向く。そしてその間を縫って、そのままブラボーデイジーに並び、ショウナンラノビアを交わした。持ったまま。
 ウォッカ先頭。
 後方は一団となって末脚を伸ばそうとするが伸びない。と言うより、最後の直線まででペースが落ち着いたために、どの馬も脚を残していて相対的に突き抜けてこれない。
 ウォッカを除いては…
 ウォッカが伸びる。他の 17 頭を完全に置き去り、それでも鞍上 武 豊 騎手は鞭を一発。向かい風の中、ウォッカは後続をさらに突き放す。
 歓声を上げる観客の視界の中にはただ一頭となったウォッカが、ただ勝つだけではない 7 馬身差という圧倒的な力の差を披露した。

 こういうレースをされたら、牡馬を含めても並の馬では歯が立たないだろうと言うレースをそのままされました。
 牝馬相手にまぁ…安田記念に向けて 18 頭合わせのいい追い切りになったでしょう。
 去年の経験をふまえて、ドバイ帰りでここまでのパフォーマンスを披露したウォッカにも、ここまで仕上げた陣営にも脱帽です。

 しかし、カワカミプリンセス、リトルアマポーラ、レジネッタと GI ホースが顔をそろえて、かつウォッカより外の枠を引いたために、他馬が絡んでくるなら内の先行馬だろうと考え、ショウナンラノビア、ブラボーデイジー、ザレマ…さてどれをとろうかぎりぎりまで考えてショウナンラノビアを馬券に入れましたよ。
 結果…全部かよ orz

 あかん…六連敗…東京五連戦、残り 3 戦。春の GI 残り 4 戦…

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