« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

これが事実、これも事実

 チューリップ賞、桜花賞、オークスと三歳になって牝馬クラシックの王道を、その圧倒的な能力をもって無敗で突き進んできたブエナビスタは、この秋、勝利から見放されていた。
 札幌記念、秋華賞、エリザベス女王杯といずれも一番人気を背負いながら、それに応えることができずに有馬記念、それでもブエナビスタは一番人気を背負ってここにいた。
 昨年、牝馬でありながらこの有馬記念を圧勝したダイワスカーレットですら、三歳時は二着に終わった。それでもブエナビスタは一番人気を背負ってここにいた。
 2009 年を締めくくる有馬記念を語る上で、これが事実だった。

 スタートを出たなりで内につけたブエナビスタに対して、外から馬任せでリーチザクラウンが先頭に立つ、続いてテイエムプリキュア、その後ろにブエナビスタをはじめとした後続集団が続く。最後方はスタート立ち後れたドリームジャーニー。マツリダゴッホもやや後方。
 一周目を終わって、二週目のバックストレッチ入るところまでは動く馬はおらず、淡々と進んでいった。リーチザクラウンにとっては楽なペースにも見えた。
 しかし、バックストレッチ途中で菊花賞馬スリーロールスに故障発生。これをきっかけに一気に動く。
 乱れを徐々に収束しながら先頭との距離を詰めてい馬群のく動きを内に見ながら、マツリダゴッホが外から一気に先頭を目指す。そして、最終コーナー手前では外から先頭をうかがう位置。
 対してブエナビスタは、内でじっと溜めていた脚で、コーナーを曲がりながら器用に、そしてあっと言う間に外に持ち出して先頭に並ぶ。主戦 安藤 勝己 騎手に代わってテン乗りであっても横山 典弘 騎手に依頼した陣営にの期待通りに、十分に最後の直線に向いてから、一気に抜けだした。

 ブエナビスタ先頭。
 三歳牝馬の戴冠…一瞬よぎった期待をかき消すようにブエナビスタの馬体に、外から並びかけてきたのは春のグランプリホース ドリームジャーニー。
 ブエナビスタも必死に食い下がる。
 しかし、一度トップギアに入ったドリームジャーニーは止められない。これがこの馬の真骨頂。
 鞍上 池添 騎手が拳を振り上げて絶叫する。
 これが古馬の実力。史上四頭目の同一年グランプリ連覇。今年の有馬記念においてこれも事実となった。

 多くは語れません。
 しかし、ブエナビスタはやっぱり強かった。そりゃドリームジャーニーも強いのでしょうが、今回はドリームジャーニーの展開になっただけ。それだけの結果のような気がします。両馬とも今年の活躍が楽しみです。
# スリーロールスは残念ながら引退となってしまうようで非常に残念ですが…

 馬券については年が明けて今頃になって、有馬記念を回想している時点であれですが、最後の最後で選択の対象となっていた三歳馬を総取りして古馬全部切りました。はい、惨敗です。
 年間通じても大惨敗です。競馬始めてここまで負けたのは初めてです。crying

 しかし。。。ここまで負ければ今年はこれ以下になることはないでしょう happy01
 と言うことで懲りずに今年もフェブラリーステークスから勝負です good

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »