2010 第六戦 NHK マイルカップ (GI)
毎日杯勝ちのダノンシャンティとニュージーランドトロフィー勝ちのサンライズプリンス、そして完全な良馬場になった場合のみ皐月賞組からリルダヴァルがレースの中心になると思っています。
エーシンダックマンやコスモセンサーなど行きたい馬もいるので、極端なスローペースになることもないでしょう。
こうなると純粋な力勝負と言うことになるのですが、NHK マイルカップの場合、開幕翌週の早い馬場でしかも良馬場となれば前が止まりにくく、最終コーナーで後方ではよほどの力差がない限り前を捕まえられない傾向にあります。
最初にあげた三頭で、枠順を見た場合、発馬が五分であれば前目につけて抜け出しができるサンライズプリンスが一番有利でしょう。と言うことで、これが本命。
◎ サンライズプリンス
○ ダノンシャンティ
▲ リルダヴァル
△ エイシンアポロン
△ コスモセンサー
× ダイワバーバリアン
× トシギャングスター
上位三頭は想定している位置取り順で、本命サンライズプリンス、対抗ダノンシャンティ、単穴リルダヴァルです。
問題はこの上位三頭以下です。
ここ数年の傾向ですが、良馬場だと前残り、渋ると追い込みが届くイメージがあります。また外枠の馬は、開幕翌週の馬場の手伝ってか、有利不利のないはず広い東京コースにあって、よほどレース展開に恵まれるか、実力差がないと絡んでこれないように思います。
そこで先行馬を中心に調教がよく見えたコスモセンサーとエイシンアポロン、押さえにちょっと調教はちぐはぐに見えましたがこれまでの安定感を買ってダイワバーバリアン。
大穴で先行勢以外から、戦績は伴っていませんが芝なら 34 秒台前半以上の脚が使えるトシギャングスターをねらってみたいと思います。
ただエイシンアポロンの馬体重は気になっていて、もし余りにも異常が認められるようであれば、マイル重賞勝ち実績のある外枠のガルボと、チークピーシーズをつけて化けたら怖いニシノメイゲツを次点に考えています。
五連敗はいや!あと一頭とらえれば当たるんだ!!今度こそ!!!
さぁこい!
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