2010 第二十一戦 朝日杯フューチュリティステークス (GI)
調教をみる限り、東京スポーツ杯二歳ステークスで勝ったサダムパテックは確かによく見えますし、一番人気が強いレースですから素直にこれから入ります。
ただこのサダムパテックに人気が集中しているようですが、この人気に比べると同じ東京スポーツ杯二歳ステークス二着のリフトザウイングスは少々ウオッズが低いように思います。
前走、位置取りの関係でサダムパテックに及びませんでしたが、リフトザウイングス自身も同じく 33 秒台の脚を使っており、調教の動きもよかったので位置取り次第では逆転もあっていいと思います。
単穴はリベルタス。
前走マイルを好タイムで勝っているところもいいし、中一週とは言え、動きもよく切れる脚を使うというより前々につけて押し切れそうなパワーが魅力。おまけに1枠2番という好枠。鞍上も二歳戦に強い福永 騎手というところで本命対抗をまとめて面倒をみるかも…というところまで。
あと残り本線は一回負けただけで評価ががた落ちになったような気がするアイルラヴァアゲインの半弟リアルインパクトと、前走負けた相手は二歳女王でマイルの持ちタイム No.1 のアドマイヤサガス。
◎ サダムパテック
○ リフトザウイングス
▲ リベルタス
△ リアルインパクト
△ アドマイヤサガス
あとは押さえでマイルは持ちそうにない気がするグランプリボスか、マイルの方があいそうな気がするロビンフット、ダートで二戦二勝、ともに圧勝しているシゲルソウサイが気になっています。
大穴でねらってみたいのは前走控えて惨敗して、今回は逃げ宣言して最内枠に入ったオースミイージー。カルストンライトオの半弟とはいえ、ハーツクライ×アフリートならマイルの方がいいような気がするんですが…
あとはマイネルラクリマ。ここ二走、重賞でいいところを見せながらあと一歩の成績が続いていますが、人気よりはいいところを見せています。二歳戦はこういう馬が怖かったりするんですよね。
このあたりはパドックをみて決めます。
有馬記念で年間収支逆転のためにも確実に三連勝を決めたいところ。いざ勝負!
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