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この強さも本物

 スタート直後から押して前にでた前年ジャパンカップ覇者の一番人気トランセンドにセイクリムズン、マチカネニホンバレが外から競りかける。
 スタート直後の芝コースでスピードに乗れなかったのか、単に出遅れたのか、トランセンドと先頭を争うと思われていたフリオーソはなんと後方。
 先頭をいくトランセンドは、始終マチカネニホンバレにつつかれながら、それでも先頭を譲らない。

 最終コーナーを回ってトランセンドがまだ先頭、その外ぴったりとマチカネニホンバレ。そして馬群の中から、最強世代の呼び声高い四歳世代のバーディバーディ、ダート路線の上り馬ダノンカモンが抜けてくる。
 そして大外からフリオーソ。

 長い東京の直線、その半ばでいよいよトランセンドの鞍上 藤田 騎手がゴールに向かって追い始める。
 マチカネニホンバレは振り落とされ、バーディバーディは並ぶところまでも届かずこれも振り落とされ、ダノンカモンは差を詰め切れない。
 ただ一頭、最後まで追ってきたのはフリオーソ。しかしこれも届かなかった。

 見た目以上の圧勝。レース展開から言えば、挑戦者の立場から受けて立つ王者としてマークをうけ、ずっと厳しかったはずなのに、まるでジャパンカップダートの再現をみているようであった。
 前年、やはりジャパンカップダートとフェブラリーステークスを連勝した現役日本最強ダートホース エスポワールシチー、驚異のレコードで東京大賞典を制したスマートファルコンが不在のフェブラリーステークスであったとしても、このトランセンドの強さも本物。誰しもそのことをかみしめたレースだった。

 トランセンド強かった。
 何度もだめかとも思える厳しい展開になりましたがそれでもゴール板を一番に通過したのはこの馬でした。
 前年覇者エスポワールシチーも前々で押し切る勝ち方でしたが、そのレースの質はまったく違うように思います。じらさないでは早いとこ、エスポワールシチー vs トランセンド vs スマートファルコンの対決見てみたいものです。
# 今年のジャパンカップダートまで待たないと駄目なんですかねぇ…

20110220

 個人的には獲って損とはいえ馬券も獲れたしいいレースを見せてもらいました。
 今年もスタートはまずまず。さぁ来い>春の GI シリーズ!


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