2011 JRA GI 第五戦 「天皇賞(春)」
調教ビデオ、調教後の馬体重、すべてのデータに目を通しました。
さすがに古馬の最高峰の一戦に臨む馬たちです。人気上位馬にこれといった異常を認められる馬はいませんでした。こうなってくるとレース展開、純粋に 3200m への適正、そして明日の「天気」を見極める必要がありそうです。
どうも良馬場は望めそうにありません。
そこを前提に考えて本命はマイネルキッツにすることにしました。
四歳馬が強いことは承知の上で、それでも 3200m への適正、そして馬場が渋り本当のスタミナ勝負になったときにこれまでの実績、稍重の昨年の日経賞を勝っていることも含めて最上位に見ました。
対抗はローズキングダム。
跳びの大きい馬なので雨はどうかと思いますが、そこまでひどくならない前提で 3000m を走ったことのある実績、内枠、鞍上 武 豊 騎手と言うところを上位に見ました。
穴はナムラクレセント。
阪神大賞典のような落ち着いて前につけて先にスパートというスタミナ比べの展開になれば、阪神大賞典の再現も可能かと。
あとは素直に強い四歳がから調教の動きが抜群だったエイシンフラッシュとトゥザグローリー、そしてヒルノダムール、ペルーサまで。
◎ マイネルキッツ
○ ローズキングダム
▲ ナムラクレセント
△ エイシンフラッシュ
△ トゥザグローリー
× ヒルノダムール
× ペルーサ
気になっているのは、あまりに雨がひどくなったときの コスモメドウ、ビートブラック、ジェントゥー 。
あまりにひどいようだとトゥザグローリー、ペルーサを切って大勝負にでるかもしれません。
四歳馬が独占すればああそうかとも思うし、そう崩れればやっぱりねと思うでしょう。
ええ、四歳馬が強いことはわかっています。ここで今年の四歳に勝負を挑んでみたいと思います。いざ、勝負!
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