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史上初

 史上初の三冠馬と三冠牝馬の対決、そして凱旋門賞馬の参戦。
 しかし、オルフェーヴルの単勝人気は 2.0 倍。この世紀の対決を前にして、それでも凱旋門賞二着、現役日本最強と謳われるオルフェーヴルへの信頼は絶対のように見えた。
 ファンファーレが鳴り響く。盛り上がる歓声は帰国後国内初戦、オルフェーヴルの勝利を期待するだけのものだったのだろうか…

 スタート直後、またも立ち後れたルーラーシップは内に潜り込んだ。対して、そうそうと前につけたのは三冠牝馬ジェンティルドンナ。逃げにかかる春の天皇賞馬ビートブラックを、トーセンジョーダンと競って追いかけるようにジェンティルドンナが先行する。
 この先行集団の直後に凱旋門賞馬ソレミア、その後ろにできた馬群を見る位置で一番人気オルフェーヴルは折り合って進む。
 先頭を行くビートブラックが徐々にペースが落ち着いた後方との差をじわじわと広げて3コーナーに差しかかると、オルフェーヴルが外を回ってゆっくりと上がっていく。
 徐々にポジションをあげて、最終コーナーを曲がりながら、既に先頭を射程圏に収める位置までオルフェーヴルはもったまま進出していた。直線を向いて満を持してオルフェーヴルが追い出しにかかる。この時点で既に後方はオルフェーヴルに食らいつけない。そして、いよいよオルフェーヴルが本格的に加速を始める。

 誰もがこの時点でオルフェーヴルの完勝をイメージしていたはずだった。

 前々につけていたジェンティルドンナは先にスパートしていた。残り 200m 、オルフェーヴルとジェンティルドンナが馬体をあわせる。
 しかし、一瞬のうちに突き抜けると思われたオルフェーブルに馬体をあわせたジェンティルドンナが離れない。食い下がるどころか、オルフェーヴルに譲らない。
 オルフェーヴルが前で粘っていたビートブラックに馬体をあわせようとすると、なんとジェンティルドンナはその間に強引に割って入り、しかもひるむどころかオルフェーヴルを弾きかえす。
 まさに火を噴くかのようなデッドヒート。三冠馬 オルフェーヴルか三冠牝馬 ジェンティルドンナか?
 26 分間にも及ぶ長い審議の末、史上初の対決は史上初三歳牝馬によるジャパンカップ制覇という偉業で飾られた。

 いやものすごいレースでした。
 正直まさかと思いました。最終コーナーを回った時点でオルフェーヴルがぶっちぎると思いましたから。
 ただオルフェーヴルは凱旋門賞で全力を出して帰国初戦、その上、ジェンティルドンナの鞍上であった岩田 騎手がしきりに反省を口にするように決してすっきりしたレースではなかったですが、泥臭く勝ちきるだけの能力が三歳牝馬にあること自体が驚異です。
 サンデーレーシングの吉田 代表が口にしたようにこの対決の再戦が来年のロンシャンで、しかもこんなデッドヒートが再現されるのならこんな夢のある話はありません。ぜひ期待したいものです。

20121125

 が、対抗に押したエイシンフラッシュが 9 着に沈んだため(前が 32 秒台で上がられてはそら伸びんわな…とは思いますが)、三連複1番人気を押さえただけになりました。
 まぁ歴史に残るレースを見せてもらった上に、連敗を止めて馬券もひとまず穫れたのだから今回はよしとします。残り四戦をしっかり取りにいきます \( `∧´)/

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2012 JRA GI RACE XVIII 「ジャパンカップ」

 三冠馬 vs 三冠牝馬 vs 凱旋門賞馬の対決に注目が集まっていますが、正直、言ったところ、輸送の上、高速決着に不安のある凱旋門賞馬 ソレミアの出番はないでしょう。
 ソレミアに出番がないと言うことは、今年の外国馬にご用はないと思います。

 対して、ジェンティルドンナですが、この舞台で通用するようであれば本物の化け物でしょう。ただ、オークスの勝ちタイムが今年のダービーを上回ったとはいっても、持ちタイムで勝負が決まれば、十八頭馬面並べて走る必要などないわけです。
 53kg と言う斥量とスローからの上がり一発勝負になれば浮上の目もあるでしょうが、真っ向勝負はきついでしょう。

 本命はひとまずオルフェーヴルなんですけどね。
 80% のできで宝塚記念で国内のそうそうたるメンバーとの勝負付けは終わらせてしまっているので、普通に走って一周してくれば勝ち負けでしょう。

 そのオルフェーヴルと勝負付けが終わっていない残りは三歳馬フェノーメノだけなので、そのフェノーメノをエイシンフラッシュは前走負かしています。
 そうなると必然並びはこうなります。

◎ オルフェーヴル
○ エイシンフラッシュ
▲ ルーラーシップ
△ フェノーメノ
△ ジェンティルドンナ
× トーセンジョーダン
× ダークシャドウ

 秋の天皇賞がぶっつけになってしまったトーセンジョーダンが、ひと叩きして東京 2400m と距離が伸びて化けそうな気がしてなりません。
 対して、ダークシャドウは調教はそうよくみえなかったのですが、鞍上 M. デムーロが怖くてひとまず入れてみました。

 調教だけ見ていると、ビートブラックジャガーメイルがよく見えはしたんですよね。。。あとローズキングダンムもなんとなく気にはなっています。このあたりは当日のパドックなどを見ながら最終判断したいと思います。

 三連敗は避けたい。ここは手堅く獲っておきたいです (^-^;A

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三冠馬 vs 三冠牝馬

 昨年の三冠馬 オルフェーヴルと今年の三冠牝馬 ジェンティルドンナとの対決がいよいよ実現します。
 これだけでも夢の対決といえそうですが、オルフェーヴル陣営の、いや日本の夢を打ち砕いた今年の凱旋門賞馬 ソレミアも鞍上 O. ペリエ共々参戦します。
 ここに秋の天皇賞で復活の勝利を挙げたエイシンフラッシュ、その二着で今年の三歳の強さを証明して見せたフェノーメノ、休み明けでしかも出遅れながら最後に鬼脚を見せて三着に突っ込んだルーラーシップ。。。このあたりが今年のジャパンカップの主役候補というところでしょうか?

 まぁなんと言うか、凱旋門賞帰りで、またまた大外を引いたオルフェーヴル。絶対の信用はおけなくても、前々日オッズで 2.0 倍となると、本線から外して買うような危険なまねはちょっとできません。
 でもなんかまたやってくれそうな…それは劇的な勝利か…否か?

 ドキドキしながら日曜日まで真剣に考えてみることにします。

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やっと一つ、あと一つ

 前哨戦 スワンステークスを快勝したグランプリボスが単勝 4.0 倍で一番人気を奪ったが、それでも混戦模様と評された今年のマイルチャンピオンシップ。
 最初からわかっていたのはシルポートが逃げることくらいで、一番人気グランプリボスはちょうど中段、安田記念を制したストロングリターンは二番人気で、これもグランプリボスを見る位置で控えた。
 シルポートがゆったりと逃げたので馬群は必要以上に長くはならずにスローペースに落ち着いたが、そのために馬群は一団となって最終コーナーに飛び込んでいく。
 後方集団が窮屈そうに横に広がってごちゃつく隙に、余力を残して粘り込みをはかるシルポートになかなか食らいつけない。混乱に巻き込まれたグランプリボスもまだ馬群の中。ドナウブルーは巻き込まれない外を回ったが距離ロスからまだ抜けて来れない。
 淡々とゴールに近づいていくシルポートに対して、やっと抜けてきたドナウブルー、グランプリボスが猛然と迫る。
 さらに道中内々でじっとしていたサダムパテックがきれいに抜けてシルポートを捕まえた。しかし、同時にドナウブルーをかわしたグランプリボスも一気呵成に詰め寄る。
 しかし、クビ差。三冠馬オルフェーブルを押さえて、皐月賞で一番人気に支持された素質馬がやっと一つ目の GI の高見に上り詰めた。
 鞍上 武 豊 騎手にとっては実に二年ぶりの GI 勝利。それもこれまで手が届かなかったマイルチャンピオンシップをとうとう制した。そして、あと一つ。前人未到の JRA GI 完全制覇まであと一つ。

 本命 ドナウブルー 三着、対抗 グランプリボス 二着。なぜにこれで馬券が穫れん orz
 サダムパテックは最後の最後まで考えました。
 ひとまずフラガラッハとレオアクティブで悩んでレオアクティブを取り、ファイナルフォーム、ダノンシャーク、サダムパテックで悩んで、サダムパテック切ってもうた。痛恨の選択ミス o...rz

 よくよく考えると以前からこの馬にはマイルがベストと思っていて、実際、安田記念時には一番人気にもなった馬です。なぜここで取らんかったか悔やまれます。
 三連複 9,230 円。。。口惜しやー (T-T)

 あかん。落ち込んでる暇はありません。
 有馬記念まで GI 休みなしです。どこかでこの分は必ず取り返す!あわよくば次のジャパンカップで…

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2012 JRA GI RACE XVII 「マイルチャンピオンシップ」

 C コースに変わり、なおかつシルポートがいるのでスローの上がり一発勝負にはならないと思いますが、そう考えても先行勢と差し追い込み勢との力関係は微妙です。
 切れ味勝負になれば、日本レコードホルダーであるレオアクティブと、32 秒台の鬼脚のあるフラガラッハを超える脚を繰り出せる馬はいないでしょう。
 ただどちらも前哨戦で惨敗しているように、展開に左右される脚質なので本命には推せません。

 前日売り一番人気は、スワンステークスを快勝したグランプリボスで 5.2 倍…微妙 (^^;
 あと1ハロン伸びて勝ちきれるかどうか?前走勝ったとはいえ、京都では 1.0.0.4 。絶対の信用はおけません。

 ドナウブルーをひとまず本命にします。
 基本的に差し込んでくる馬が有利だとは思っているのですが、前で残るとしたらこの馬か、ガルボかと思っています。

 問題は三歳馬です。
 マイルチャンピオンシップでは他の古馬 GI と違って、斥量差が 1kg しかありません。三歳馬に良績がないことからも明らかで、クイーンステークスで古馬牝馬を撃破しているアイムユアーズや、富士ステークスで今回出走する馬では最先着を果たし複勝圏を外したことがないファイナルフォームも人気はするでしょうが、強い三歳といえども過信は禁物と言ったところ。

 というところで、まとめますと

◎ ドナウブルー
○ グランプリボス
▲ ガルボ
△ ストロングリターン
△ ファイナルフォーム
× ダノンシャーク
× フラガラッハ

 難しい。。。orz
 ストロングリターンは初めての京都の上、調教はあまりよく見えなかったんですよね。でも安田記念をレコードで制している訳ですから、一度叩いてベストディスタンスで一変されてもおかしくはなく、ダノンシャークは 1600m から 1800m までなら相手なりに、しかも京都では 2.4.1.1 と堅実、しかも調教なかなかよく見えたんですよね。

 ここまであげなかった馬であと気になる馬ですか?…サダムパテックサンカルロマルセリーナってところでしょうか。チークピーシーズをつけて出てくるエイシンアポロンも気になると言えば気になります。
 えぇ、ほとんどの馬が気になるということです orz

 きりがないので、ひとまず上記の予想を基本に、当日の天気、馬場状態、パドック、すべて見てからもう一度見直すことにします。
 きっと当たりさすれば、結構高配当になりそうな予感…当たりさえすれば…がんばります \( `∧´)/

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三歳か?五歳か?それとも…

 今週はマイルチャンピオンシップですが。。。カレンブラックヒルでないんですね orz

 強い三歳 vs 最強世代と謳われる五歳世代が、秋の古馬戦線では、秋の天皇賞でエイシンフラッシュ、エリザベス女王杯でレインボーダリアと、前評判が高かった三歳世代を押さえ込んでいます。
 今回も、すでに夏のクイーン S で古馬を押さえ込んだアイムユアース、未だ複勝圏を外したことのないラジオ NIKKEI 賞馬 ファイナルフォーム、京王杯オータムハンデで古馬相手に驚異の日本レコードを叩き出したレオアクティブと人気になりそうな三歳馬が参戦します。
 ところが五歳勢は、前年覇者のエイシンアポロンは近走ふるわず、フラガラッハは展開に左右されすぎる脚質。期待できるのはガルボかなぁ…とちょっと今回は五歳勢が手薄。

 かといって、マイルチャンピオンシップは古馬と三歳の斥量差がわずか 1kg しかなく、他の GI に比べると三歳勢は不利なんですよね。
 う〜ん困りました。連敗を喫しないためにもよく考えます (_ _;>

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雨中の夢

 過去、三度、ことごとく戴冠を阻止された同世代最大にして唯一のライバル ジェンティルドンナは、更なる高見を目指してジャパンカップに矛先を向けた。
 しかし、今度は古馬の壁がヴィルシーナの前に立ちはだかる。今度こそ、古馬の壁を打ち破るとヴィルシーナに集まった人気は、単勝 1.7 倍の一番人気。
 雨が降っていた。スタートが近づくに従って強くなっていく雨は、そのヴィルシーナにとって新たな敵か、天からの味方か…このときには誰もわからなかった。

 スタートしていつも通り、好位につけたヴィルシーナは、雨も手伝ったスローペースの中、折り合って進んでいた。対して、最大の壁と目されていた二番人気 フミノイマージンは後方から進み、向正面で徐々に馬群が縮まっていく中、最初に動いたのは昨年、雨のオークスを勝ったエリンコート。
 最終コーナーを曲がりながら、外からエリンコートにかわされたヴィルシーナが早々に仕掛ける。
 後ろにいたフミノイマージンも動いたが、うまく外に持ち出せない。

 直線を向いて大きく横に開いた馬群の外、ヴィルシーナがさらに外から来たラシンティランテと馬体をあわせてスパート。内からは好位の経済コースを通っていたオールザットジャズが抜け出しをはかる。
 ヴィルシーナが雨のためかなかなか伸びない。それでもじりじり、そしてぐんぐんとスピードにのってラシンティランテを引き離し始めたとき、さらに外から一頭、雨に緩んだ馬場をもろともせずレインボーダリアが飛んできた。
 ヴィルシーナがレインボーダリアにすがりつくように馬体をあわせるとさらに伸びた。しかし、レインボーダリアとの差はつまらない。後ろからはスタートで出遅れたピクシープリンセスもやってくる。
 またか…またか…焦燥にも聞こえる歓声のボルテージが上がる。そして、届かなかった。
 雨が味方したのはヴィルシーナではなかった。レインボーダリア、デビュー 28 戦目に泥にまみれてつかんだ栄光だった。

 唖然です。
 ヴィルシーナはいいとして、レインボーダリア。。。全く眼中になかったです o...rz
 おまけにホエールキャプチャと悩んで切ったピクシープリンセスが三着。

 内からオールザットジャズが抜けて、ラシンティランテと馬体をあわせてヴィルシーナが伸びたとき、最高にハッピーな結末が目に浮かんだのですが、そこから 50m くらいで一転。ヴィルシーナにとっても悪夢だったでしょうが、個人的にも同じくらいの悪夢のような結末がゴール前で展開されました (T-T)

 四連勝ならず orz
 ぐぅ…出直します。。。次は得意とする(と思っている)マイルチャンピオンシップですから。。。え!?カレンブラックヒルでないの? (T-T)

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2012 JRA GI RACE XVI 「エリザベス女王杯」

 本命はヴィルシーナで行きます。
 三冠牝馬ジェンティルドンナがジャパンカップに回ったため、抜けた馬はいないと評する向きもあるようですが、明らかにヴィルシーナは抜けた存在と思っています。
 前走 秋華賞で自分から逃げを打って、途中からハナを強引に奪われペースを乱された上に、後ろから来たジェンティルドンナに二の脚を使って 7cm まで詰め寄るような芸当、他馬にできようはずがないと思っています。

 例年、スローペースになって、末脚自慢の有力馬が不発で沈むことがあるレースですので、対抗は人たたきすれば変わる春のマイル女王ホエールキャプチャで。
 人気するだろうフミノイマージンは単穴で。

◎ ヴィルシーナ
○ ホエールキャプチャ
▲ フミノイマージン
△スマートシルエット
△ オールザットジャズ

 スマートシルエットは前々でレースを進めて抜け出す前走のようなレースをすれば今の充実具合なら。オールザットジャズはこのメンバーに入れば実績は上位でしょう。有力馬が早めの競馬をすれば出番が回ってくるのではないかと。

 あと気になっているところはマイネジャンヌ、ピクシープリンセス、ラシンティランテというところ。
 絞っていくか、これらの馬を加えていくかは当日の天気と、パドックを見て決めたいと思います。

 ヴィルシーナでいいと思うんだけどな。。。ヴィルシーナが勝てば四連勝。。。そうなるよう取りこぼしのないようがんばりたいと思います。

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今度こそ戴冠、そして(個人的には)四連勝を…

 秋華賞から続く連勝を続けるべく、今週挑むのは牝馬限定 GI エリザベス女王杯です。

 正直、得意としている GI ではないのですが、今年は三冠戦すべて二着に終わったヴィルシーナがいます。ジェンティルドンナが史上初の同一年牝馬四冠を目指してくれればもっと思考が楽ではありますが、スローペースで波乱になりやすいこの GI において、前々でレースを進められるヴィルシーナの脚質は魅力で、活動世代でも実力は抜けていることは証明されているので、今度こそ戴冠はあると見ています。

 ただし、おそらく人気になるであろう古馬代表フミノイマージンは自分でレースを作れない、また春の女王ホエールキャプチャは前哨戦 府中牝馬ステークスでいくらなんでも負け過ぎと、ちょっと人気を鵜呑みにすると危険な気がします。

 このあたりが考えどころかなと。。。それを詰めきれば、四連勝!。。。がんばります (^^)/

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閃光復活

 前走、休み明けの毎日王冠で名だたる古馬を一蹴してのけた、強い三歳代表のマイル王カレンブラックヒル。しかし、一番人気はダービー二着、セントライト記念を勝ってここに臨んだこれも三歳のフェノーメノ。
 主役を張る三歳勢に対する古馬筆頭のルーラシップはいきなりスタートで後手を踏み後方三番手。
 対して、東京 芝 2,000m では不利とされる外枠に入ったカレンブラックヒルは難なくスタート決め、早々と先頭に立ったシルポートを無理に追いかけない二番手の位置を取った。フェノーメノはそのカレンブラックヒルを射程に収める前々の位置で折り合っていた。
 逃げるシルポートが後続を大きく引き離し、直線に入ってもその後続は大きく順位を変えずに直線を向く。
 先頭のシルポートと後続との差は直線を向いてもまだ 10 馬身以上。
 それでもカレンブラックヒルが迫る。そして坂の上捕まえたと思った瞬間、最内から一気にシルポート、カレンブラックヒルを捕まえて、エイシンフラッシュが突き抜けた。
 坂を上りきったところでカレンブラックヒルは力つきたが、それでもまだ外からフェノーメノ、ダークシャドウ、遅れてルーラーシップもやってきたが、先に突き抜けたエイシンフラッシュを捕まえることはできなかった。
 最強と謳われた五歳世代のダービー馬、そのダービー以来 2 年 4 ヶ月ぶりの勝利は GI 二勝目。観戦された天皇、皇后両陛下に向けられた最敬礼もどこか誇らしげであった。

 来ましたね。>エイシンフラッシュ
 ずっと追いかけてきた馬で、これまでも何度か馬券をとらせてもらっていたのですが、それだけに勝ちきれないのが悔しく、何度もそう言う思いをしてきましたが、今回はすっきりしました。大復活です。
 秋二戦目ですからこれからジャパンカップ、有馬記念と追い続けますよ。がんばれエイシンフラッシュ!

20121028

 もう一頭、応援していたカレンブラックヒルは最後の力つきて四着。
 馬券的には三着に粘ってくれれば大当たりだったのですが残念です…という話はおいといて (^^; 、決して距離的に持たなかったレースではなかったかなと思います。三番人気を背負って8枠からスタートして、二番手から前を追う完全に目標にされるレースでした。
 タイム的にも 1 分 57 秒台で走っている訳ですから、決して力負けではないと思います。
 強さは十分再認識させられましたので、次はマイルチャンピオンシップでしょうか?これからもついていきます。

 という訳で、今回は穫ったとはいえ損。とはいえ、これで三連勝。のってきました秋競馬 (^^)/

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