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ラッキーライラックの勝利の方程式

 日本競馬史上初の快挙達成…のわりには、外連味がなさ過ぎるレースでした。

 外枠で前に馬を置けず、ハナにこだわる馬もいないとなると…と思っていたのですが、ダノンプレミアムがハナを切る展開は、以上のスローペ素にもならず、馬の行く気に任せてアーモンドアイは折り合い、結果、最後の直線、フィエールマンやクロノジェネシスが 32 秒台の鬼脚を使おうとも届かない完勝と言っていいレースで、前人未踏の 8 冠を達成しました。

 ドバイターフが含まれているとか、牝馬限定戦が 4 戦もあるとか、過去 7 冠を達成した名馬たちと比べるに値しないなどと言う戯言も聞こえますが、だったら 8 冠揃えてからいってみろと思います。芝 GI 8 勝は、文句なく前人未踏の大記録、アーモンドアイは日本競馬史上における名馬として語り継がれるでしょう。もし引退レースとなるジャパンカップを勝てば…おそらくこの記録に比肩する馬は、今後出てこないかも知れません。

 ただ、VS コントレイル、VS デアリングハート。今年、いや競馬史上に残る空前の大決戦…

 いやその前に…天皇賞はなんとか馬券的にも勝ちを拾いましたし、その JC を前に勢いをつけたい、今週はエリザベス女王杯。

 天皇賞に向かわず、ここを連覇することに照準を定めてきた昨年覇者 ラッキーライラック。しかし、覚醒したと思われた GI 3 勝目を決めた大阪杯後は、人気を背負って宝塚記念で 6 着、札幌記念で 3 着と期待を裏切っています。

 この 2 レースは、決して悪いレースではなかったと思うのですが、いまいち昨年のエリザベス女王杯や、大阪杯での、この馬の勝ちパターンにはまらなかった気がします。

 確かに力でスピードに乗る馬なので、道悪や洋芝もこなしそうに思いますが、札幌記念を見ている限りやはり、パワーが伝わる乾いた馬場がよく、一瞬のキレで抜けだし、乗ったスピードを持続させる。これがこの馬の勝利の方程式のように思います。

 日曜日は良馬場が望め、かつまた果敢に飛ばす馬がいなさそうで、無理せず前々で脚を溜めて抜け出す、去年のレースを再現できれば…ただ大外枠なのがなぁ…それと勢いが結構勢いが大事なレースでもあるので…発走までゆっくり考えます (^^;A

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