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強い 3 歳エフフォーリアか?クロノジェネシス 4 連覇か?

 朝日杯フューチュリティステークスは、やはりセリフォスが強かったと思います。1 番人気を背負って、先行できる脚質、横綱相撲をするしかないレースで、それをやってのけ、あわや押し切るかという 2 着だったのですから、あのドウデュースとの半馬身は、途中、鞍上 C. デムーロ騎手が持っていかれたセリフォスと、ほぼ完璧に折り合って力を引き出しきったドウデュースの差であったかと思います。

 裏を返すと、まだセリフォスには気性の幼さがあって、それが解消されれば、あの半馬身は逆転可能かと…ドウデュースはクラシック路線に進むでしょうし、来年の 3 歳マイル路線の中心は、現時点でセリフォス中心と考えてもいいでしょう。

 個人的には 3 着 ダノンスコーピオンと、4 着 アルナシームが入れ替わっててくれれば、もっと美味しかったのですが、馬連は◎○で本線、あわよくばと思っていた三連複まで獲れて快勝だったので、今週の有馬記念を前に勢いに乗れて申し分なし!

 さぁ有馬記念です!毎年言ってるようですが、有馬獲れれば全て由!

 ここも強い 3 歳世代の代表格、皐月賞馬にして今年の秋の天皇賞馬 エフフォーリアが中心と見ていいでしょう。対するはグランプリ 4 連覇を目指す女帝 クロノジェネシス!

 …ですが、これが引退レースとなるクロノジェネシスは凱旋門賞帰り。割引が必要かと思います。対して、去年のクロノジェネシスと同じく、天皇賞のあとはここ一本に絞ってきたエフフォーリア。 4 連覇はちょっと厳しいかと思います。

 おそらくパンサラッサが枠順を見ても迷うことなく行くと思っていて、それを外からタイトルホルダーがどれくらいで追いかけるか…コーナーを 6 回も回るコースですから、縦長になる展開が予想されます。

 そんな中で、エフフォーリアとクロノジェネシス以外は…これからじっくり考えます。

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