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セリフォスをどこまで信じ切れるか?

 阪神ジェベナイルフィリースは、1 番人気となったナミュールが大きく出遅れ。ここは、他頭数でのレース経験が無かった同馬にとって、不安要素だった部分がもろに出たところで、ここは想定の範囲内だったのですが、最後の直線、いい位置につけていたと思っていた本命 ステルナティーナがまったく伸びず、対抗のウォーターナビレラは頑張ってくれたのですが、これらをまとめて差し切ったのは、しっかり溜めて爆発したサークルオブライフ。しかも、ステルナティーナはパドックを見て -10kg の影響はないと思ったのですが、同じ 10kg 減を嫌って切った、マイルが合うのではないかと思っていたラブリイユアアイズが 2 着に突っ込んでくると言う…

 全て、注目していた馬が上位を賑わしたのですが、馬券は実らず…結局、自分の目を信じ切れなかったことが敗因です orz

 今週も二歳戦。今度は牡馬のマイル王決定戦 朝日杯フューチュリティーステークス。

 焦点は新潟 2 歳チャンピオン、1600m ばかりを 3 戦して無敗 セリフォスでしょう。しかも、阪神でデイリー杯 2 歳ステークスを完勝しているので信頼性も高い。なにより、スピードの持続性でその能力を発揮すると思っていたダイワメジャー産駒の同馬が、切れる脚を使う。過去見た同産駒で最強レベルかと思います。

 これに対するのが、札幌チャンピオン、新種牡馬ドレフォン産駒のジオグリフに、二戦負けなしのロードカナロア産駒のダノンスコーピオン、こちらも二戦全勝のドウデュースなんですが、ダノンスコーピオン以外はマイルの経験は無し。そのダノンスコーピオンの新馬戦の勝ちタイムは 1 分 38 秒台。

 こう考えると、やはりセリフォスをどこまで信じ切れるか…その理屈固めと言う方向で考えていきたいと思います。

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