「チャンピオンズカップ」 - JRA GI 2021 第 20 戦 -
ソダシがやはり一番人気になっているようですが、その能力、ダート適性云々より、精神的に走ることを拒否したような秋華賞でのあの負け方が気になります。結論、とても軸には置けません。
続くのは、テーオーケインズと、チュウワウィザードですが、どちらも JBC クラシックではミューチャリーに後塵を拝し、評価を落としているような気がします。テーオーケインズは脚抜きのいい馬場の方が良さそうですが、それと比較して、今年まだ中央のダートで走っていないチュウワウイザードが、今年勝ちがないと言ってここまで評価を落とすとは…帝王賞後、軽い骨折などの一頓挫あってのいことなので、ここは叩き二走目、狙ってきていると思います。
ただ、ちょっと枠が外目。と言うことを考えると、テーオーケインズと甲乙つけがたいのですが、テーオーケインズはスタートが良くないということを加味して、チュウワウィザードを本命にします。
◎ チュウワウィザード
○ テーオーケインズ
▲ ソダシ
△ エアスピネル
△ サンライズホープ
× インティ
× オーヴェルニュ
難しいレースだと思います。荒れる要素も多分にあると思っており、まずは、砂は絞まらず、前が残る馬場でカジノフォンテンが主張し、その後ろにソダシやサンライズホープがつける、後ろは届きにくい展開を予測しています。
最近のレースでは、積極的に中団より前につけ、脚を確実に伸ばしてくるエアスピネルを狙っています。
行くだろうカジノフォンテンは気になるのですが、中央のダート適性が未知数。もし前が競り合う、後ろが届く展開になったときのインティとオーヴェルニュ。カジノフォンテンは次点です。
おそらくある程度人気になるであろう、クリンチャー、カフェファラオは、外枠を嫌って思いきって切りました。加えて、クリンチャーは前々に付けられないと勝負にならず、カフェファラオは距離が長そうに思うのと、函館記念以来というローテーション、あとアメリカンフェイロー産駒って早熟なのではないか疑い始めているので切ります。
どう馬券にするか…それはこれから発走まで考えます。。。
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