「朝日杯フューチュリティステークス」 - JRA GI 2021 第 22 戦 -
マイルばかりを 3 戦全勝。内目の荒れ馬場をものともせず突き抜けた新潟 2 歳ステークス、外に膨れる未完成な部分を見せながら、33 秒台の末脚で突き抜けたデイリー杯 2 歳ステークスと、ダイワメジャー産駒らしいパワーでスピードに乗る特徴を兼ね備えながら、切れる脚もある。当週の追い切りは流す程度でしたが、一週前追い切りの動きを見て、セリフォスを信じることに決めました。
まだ気性に成長の余地はあるとは思いますし、完成度という点では、ドウデュースも匹敵すると思います。ただ、どちらに今の阪神の時計のかかる馬場に適応性を感じるかというとやはりセリフォスです。
◎ セリフォス
○ ドウデュース
▲ オタルエバー
△ ジオグリフ
△ ダノンスコーピオン
× ドーブネ
× アルナシーム
ジオグリフは札幌 2 歳ステークスで何に勝った?と言う気はしますが、それでも重賞であれだけ余裕を持って勝った能力は認めないわけにはいかないでしょう。1800m しか経験は無いですが、ドレフォン産駒と言うことで、距離が短くなるのはいいのかな…と言う気はしますが、問題はローテーションと長距離輸送。
対して、ダノンスコーピオンは 2 連勝いずれも辛勝と言える内容ですが、負かした相手は確かに強い。ドーブネは、今回は前が早そうなので、多少抑えがきかなくても、流れに乗れるのではないかと…
調教をみるとアルナシームとオタルエバーが良さそうなのですが、アルナシームはこれまでのレースっぷりを見ていると信用がおけず、それなら、前で前で残れるかも知れないと言う期待で、オタルエバーを穴で狙ってみたいと思わせます。
本線は、セリフォスから馬連。三連複は当たればラッキー程度に…つかない気がしてならないので…有馬を前に、ツキを戻せれば由とします。
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